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ホワイトペーパー作成代行をしてくれる会社を10選で紹介!依頼時の注意点も紹介
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ホワイトペーパーは、リードを獲得するための手段として重要な役割を担っています。マーケティング活動の一環として、ホワイトペーパーの作成を検討している企業も多いと思います。
ホワイトペーパーは自社で作成することでコストを抑えられますが、ターゲット層に向けてサービスや商品の魅力を効果的に伝えるには、代行業者に依頼するのが良いでしょう。
この記事では、ホワイトペーパーの作成を代行したいと考えている企業に向けて、代行会社の選び方や注意点を解説します。おすすめの作成代行会社も紹介しますので、どの業者に依頼していいか分からないという方もぜひ参考にしてください。
ホワイトペーパーは有効なツール
ホワイトペーパーでは以下のような効果が期待できます。
- 新規リードやリード情報の獲得
- リードナーチャリング(育成)
- 受注確度の向上
ホワイトペーパーのダウンロード時には、情報の提供と引き換えにメールアドレスや氏名、会社名などの情報を収集するため、自社サービスに興味のあるリードの情報を効果的に獲得できます。
獲得したリード情報をもとに、メールマーケティングや潜在層へのアプローチも可能なため、リードナーチャリング(育成)にもつながります。ホワイトペーパーによって自社サービスの概要や解決できる課題を深く知ってもらえるので、リードを育成でき顧客の受注確度を高められるのです。
このように、BtoBマーケティングにおいて重要であるリードの獲得や育成まで行うことができるからこそ、ホワイトペーパーは有効なツールだといえます。
ホワイトペーパー作成は代行業者に外注するべきか
では、ホワイトペーパーの作成したいときには、どうすればよいでしょうか?その方法としては、外注に出すか内製するかの2つの方法があります。どちらを選ぶべきか判断するために、外注と内製、それぞれのメリットとデメリットを確認しましょう。
外注 | 内製 | |
---|---|---|
費用 | 高い | 低い |
クオリティ | 高い | スタッフによる |
スピード | 正確で早い | 遅れがち |
社内リソース | 負担なし | 負担が大きい |
外注と内製のどちらにもメリットはありますが、作成代行会社に依頼した方がクオリティが高く、リード獲得につながりやすいホワイトペーパーを作成できます。代行会社は専門会社だからこそ、ユーザーの心を動かすライティングスキルや、デザインノウハウを持っていることが多いのです。
一方、自社でホワイトペーパーを作成する場合は外注費用を抑えられますが、クオリティはスタッフによります。社内にスキルやノウハウがない場合には、成果を出せるホワイトペーパーの制作は難しいでしょう。
しかし社内の人的リソースを確保する必要がありますし、他に優先すべき業務がある場合は完成が遅れてしまう可能性があります。
リード獲得や売上向上などの成果につながるホワイトペーパーを作成したい企業は、作成代行会社を活用すると良いでしょう。
ホワイトペーパー作成代行会社の選び方
ホワイトペーパーの作成を外注することで様々なメリットが得られますが、代行会社はどのように選べばいいのでしょうか。ここでは、代行会社を選定する際に気をつけるべきポイントを紹介します。
コスト
代行会社ではコストがどれくらいかかるか確認しましょう。会社によってコストは変わってきますし、外注する作業範囲によってコストが大きく異なってくるからです。
ホワイトペーパー制作の外注にかかる費用相場は、5~10ページで10~30万円程度です。代行会社の中には作成前のヒアリングを省くことや、あらかじめ用意されているテンプレートを利用して作成することで、費用を安くしているところもあります。
コストがかさむと、ホワイトペーパーで得られる利益に影響してきます。自社の予算や要望に合わせて、適切な外注先を選びましょう。
ヒアリング
ホワイトペーパーの作成代行会社を選ぶ際は、ヒアリングを実施しているかどうかも確認しましょう。ヒアリングはホワイトペーパーの完成イメージをすり合わせるために重要な機会ですが、中には価格を抑えるために実施していない会社もあります。
ヒアリングが行われない場合、外注費をかけたにも関わらず自社の強みや特徴を十分に表現できていない成果物や、想定していたイメージと異なるホワイトペーパーが納品される可能性があります。
成果につながるホワイトペーパーを作成するためにも、ヒアリングを行っている作成代行会社を選ぶようにしましょう。
納期
ホワイトペーパーの作成を依頼してから納品されるまで、どれくらいの期間を要するかチェックしておきましょう。ホワイトペーパーにかかる期間は企業によって変わってきます。
代行会社の中には、最短2週間などの短納期で対応してくれるところもありますが、リソースが不足していたり制作スピードが遅い会社もあります。少しでも早くホワイトペーパーを完成させたい場合は、短納期での対応が可能な会社や、納期設定が柔軟な代行会社を選びましょう。
対応範囲
ホワイトペーパーの作成を外注する際は、ヒアリングやマーケティング全体のサポートなど、代行会社がホワイトペーパー制作以外でどこまで対応してくれるか確認しておきましょう。
作成代行会社によっては、ホワイトペーパー作成のほかにもターゲット設計やSNSを活用した集客のサポートなどを行っている会社もあります。マーケティング活動に不安や課題を感じている場合は、ホワイトペーパー作成以外の作業にも対応している会社を選ぶと良いでしょう。
また、作成したホワイトペーパーの修正回数に制限を設けている会社もあるため、修正の対応範囲も同時に確認しておくと良いです。
おすすめのホワイトペーパー作成代行会社10選
選び方のポイントをもとに、おすすめのホワイトペーパー作成代行会社を10選で紹介します。
業者名 | コスト | ヒアリング | 納期 | 対応範囲 |
---|---|---|---|---|
NoSHAPE | 25万円~/10P | あり | 最短2週間~(通常は1ヶ月) |
|
Cloud Lab | 15万円/1P | あり | 要問合せ |
|
Appmart | 20万円〜/5P | あり | 要問合せ |
|
Neutral Works | 20万円〜40万円(15Pまでの場合) | あり | 最短2週間、基本的に1ヶ月 |
|
SOMEWRITE |
|
あり | 要問合せ |
|
BtoBマーケティングBPO | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
リードレ | 10万円〜/1本 | なし | 最短10営業日 |
|
IT Bell |
|
あり | 最短2週間 |
|
nobudget | 30万円〜/8P | あり | 要確認 |
|
DreamLab | 要問合せ | あり | 要問合せ |
|
1.NoSHAPE
株式会社NoSHAPEは、ビズリーチ創業メンバーで、グリー新規事業責任者第一号の鬼石真裕が設立した会社です。300社にも及ぶ事業改善コンサルティングを行ってきた経験とノウハウに基づいて、マーケティング事業を手掛けています。
ホワイトペーパー作成代行に関しては、ライティングから構成作成、ターゲット設計、デザインまでまとめて依頼できる点が特徴です。しっかりと企業の強みをヒアリングした上で作業を進めるので、成果につながるホワイトペーパーを作成できます。
納期は柔軟に対応しており、通常は1ヶ月となっていますがデザインと編集のみの場合は最短2週間で制作可能です。制作費用の目安は10ページで25万円からとなっています。
LP作成やオウンドメディア運用で培ったライティング技術、デザイン力によって、企業の魅力を最大限にアピールできるため、効果の高いホワイトペーパーを作成したい企業におすすめです。
2.Cloud Lab(クラウドラボ)
株式会社トムスが運営しているCloud Labは、伴走型支援コンサルティングを提供しているサービスです。1ペーパーあたり15万円で、ホワイトペーパーの製作を行っています。
ホワイトペーパーの制作にあたっては、効果的なコンテンツ検討から資料の構成作成まで代行してくれるため、時間や労力をかけたくない企業におすすめです。ただし、作成したホワイトペーパーの修正回数には制限があるため、注意が必要です。
3.Appmart(アップマート)
Appmart株式会社は、オウンドメディア制作・運営代行事業やコンテンツマーケティング事業、Webコンテンツ制作事業を手掛けている企業です。5ぺージあたり20万円からホワイトペーパーの制作を請け負っています。
ホワイトペーパーの作成だけでなく、コンテンツマーケティング全般の見直しを依頼することも可能です。
Appmartのホワイトペーパー作成プランには「5Pプラン」「10Pプラン」「調査有10Pプラン」の3つがあり、プランによって費用やサービス内容が異なるので注意しましょう。
4.Neutral Works(ニュートラルワークス)
株式会社ニュートラルワークスが提供しているホワイトペーパー制作代行サービスでは、ターゲットに合わせたホワイトペーパーを作成できます。企業の抱えている課題のヒアリングから企画・構成の作成、スライド作成、デザイン、ホワイトペーパー公開後のコンサルティングまで一貫して依頼できます。
15ページまでのホワイトペーパーであれば20万円〜40万円で依頼でき、別途費用はかかりますが、ホワイトペーパーのダウンロードフォームの設置を依頼することも可能です。
5.SOMEWRITE(サムライト)
サムライト株式会社は、コンテンツマーケティング事業やコンサルティング事業を手掛けている会社です。ホワイトペーパー制作サービスも行っており、1本あたり30万円から依頼可能です。
企画段階にホワイトペーパーの目的やターゲット、活用したいデータ・ノウハウなどの整理を行い、企業にとって最適なテーマを設定しています。
効果的なコピーやテキスト、デザインによってターゲットに興味を持たせるコンテンツを作成可能です。オウンドメディアと連動したコンテンツも制作できるので、オウンドメディア上にホワイトペーパーを設置したい企業におすすめできます。
6.BtoBマーケティングBPO
ターゲットメディア株式会社が提供しているBtoBマーケティングBPOは、BtoB企業に特化したマーケティング代行サービスです。
企業のマーケティングにおける目的や状況を踏まえて、最適なホワイトペーパーを作成できます。ホワイトペーパー作成代行サービスの料金や詳しい情報は公開されていないため、直接問い合せる必要があります。
7.リードレ
リードレは、BtoBマーケティング事業を展開している株式会社ネクストアドが運営しているホワイトペーパー作成代行サービスです。
リードレ独自の構成案サンプルをもとにホワイトペーパーを作成するため、最短10営業日で完成します。費用は1本あたり10万円とされており、納品までのスピードを重視している企業におすすめです。
テンプレートではなくオリジナルの構成案の作成も可能ですが、その場合は費用や作成期間について見積りを行う必要があります。
8.IT Bell(アイティ・ベル)
株式会社アイティベルが運営しているIT Bellは、IT・BtoB・SaaS分野に特化したホワイトペーパーを作成できるサービスです。ペルソナをしっかりと設定したうえで制作に入るため、自社のターゲットに対して効果的なホワイトペーパーを作成できます。
1ペーパー(15ページ前後)あたり25万円から制作を受け付けており、納期は最短で2週間です。
SEライターやマーケティンググライターなど、専門知識を持ち合わせたライターによるライティングが可能なので、ITなどの分野に特化したホワイトペーパーを作成したい場合におすすめできます。
9.nobudget(ノーバジェット)
nobudgetは、デジタル分野に特化したマーケティング支援やコンテンツ制作などを提供しているサービスです。50名以上のITライターによるコンテンツ制作を行っています。
ホワイトペーパーの作成については、30万円(8ページの場合)から代行を受け付けています。打ち合わせや企画、写真撮影、印刷データの納品など、様々な作業に対応しています。
10.DreamLab(ドリームラボ)
株式会社DreamLabは、Webサイト制作やWebコンサルティング、広告受託事業、ホワイトペーパーの作成代行などを行っている会社です。
ホワイトペーパーの企画から作成、運用までをトータルでサポートしており、制作前には市場調査や自社サービスの研究なども実施しています。
他にも、広告運用やWebサイトの制作なども代行しているため、マーケティング全体の見直しを考えている企業におすすめです。制作実績や料金などは公開サイトで公開されていないため、詳細については問い合わせを行う必要があります。
ホワイトペーパー作成代行時に確認すべきこと
作成代行会社を選んだ後にホワイトペーパーの作成を進める際には、代行会社に確認すべき点がいくつかあります。ここでは、作成代行依頼時のチェック項目を紹介しますので参考にしてください。
制作実績
ホワイトペーパーの作成代行を依頼する際は、制作実績をチェックするようにしましょう。
どのようなホワイトペーパーを作成してきたかを確認することで、経験度合やクオリティを判断できます。また、自社の求めているイメージに近いホワイトペーパーを作成できそうかも判断できるでしょう。
ホームページやサービスサイトで制作実績が公開されている場合が多いものの、Webサイト上に公開していない会社もあるため、その場合は直接確認するのが良いでしょう。さらに、「お客様の声」として過去の依頼者の感想を掲載している会社もあるので、あわせて確認しておきましょう。
作成の流れ
ホワイトペーパーの作成を依頼する際には、作成の流れやスケジュール感を確認しておきましょう。作成の流れを事前に把握しておくことで、よりスムーズにコミュニケーションをと取ることができますし、必要な素材なども用意できます。
一般的なホワイトペーパー作成の流れは以下の通りです。
- ヒアリング・目標設定
- 企画・構成作成
- ライティング
- レイアウト決め・デザイン制作
各工程ごとに内容や進捗状況を確認することで、代行会社との認識齟齬や作成の遅延などを防止できるため、依頼時にはどのような流れで作成が進むのか確認しましょう。
納品方法を確認する
ホワイトペーパーの納品方法、納品形式も事前に確認しておきましょう。納品方法や形式によっては、ホワイトペーパーの内容変更や修正に手間がかかってしまいますし、権利問題などでトラブルになる可能性があります。
例えば、納品時のファイル形式がPDFのみだと、公開後にホワイトペーパーの内容変更や修正が必要となった場合に不便です。元データを渡す場合には別途費用が必要な企業などもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
納品時・運用開始後にトラブルにならないためにも、納品方法は入念に確認しましょう。
ホワイトペーパーを活用してリード獲得を目指そう
ホワイトペーパーはリード獲得において重要な役割を担っているマーケティング施策です。クオリティの高いホワイトペーパーをWebサイトやメルマガに設置することで、リード獲得だけでなく、リードナーチャリングや受注確度の向上などの効果も期待できます。
ホワイトペーパーを作成するには、外注する方法と内製する方法がありますが、自社にリソースがない場合や質の高さを重視している場合は代行会社を利用すると良いでしょう。代行会社を選定する際は、コストやスピード、対応範囲などを基準に選ぶことが大切です。
NoSHAPEは、クオリティの高いホワイトペーパーの作成代行を行っています。成果を出せるホワイトペーパーの作成に注力しており、企業の魅力をお客様に伝えるだけでなく集客のサポートも行っているため、一貫したサービスをお求めの方はぜひお問い合わせください。
株式会社NoSHAPE
当社には、代表の鬼石を筆頭にBtoBマーケティングに精通したディレクターたちが在籍しております。代表の鬼石はKAIZEN PLATFORM出身。BtoBマーケティングのコンサルタントを10社以上手がけ、成功に導いております。
お客様とユーザーから信頼される存在であり続けるため、結果にこだわり活動します。マーケティングを元に広告・SEO・オウンドメディア・EC運用・Webサイト制作など、幅広く手厚い体制でお客様をフルサポートいたします。
