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オウンドメディア立ち上げの流れを7段階で解説!
株式会社NoSHAPE
オウンドメディアは、リードの獲得や認知拡大、さらに採用などにも有効な手法です。オウンドメディアで自社や業界の情報、ノウハウなどを発信することで、見込み客のアクセスを得られるのです。
しかし、いざオウンドメディアを立ち上げようと思っても、どのような手順を踏めばいいのか、どのような記事を作成すればいいのかわからないという方も多いかもしれません。
ここでは、オウンドメディアの立ち上げ方を、企画・サイト制作・コンテンツ制作の3つのプロセスに分けて解説します。オウンドメディアを立ち上げる際の注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
オウンドメディアを立ち上げるメリットとは?
初めに、オウンドメディアを立ち上げるメリットについて説明します。オウンドメディアを立ち上げるにはコストがかかりますが、その分どのような成果が得られるかを知っておきましょう。
リードの獲得ができる
オウンドメディアを立ち上げることで、リードの獲得ができます。
オウンドメディアでは見込み客が必要とするコンテンツを発信することで、メディアへ訪問してもらいます。オウンドメディアで自社の存在を知ってもらい、商品やサービスの内容を理解してもらうことでリード獲得につなげるのです。
オウンドメディアでは、記事の内容を自由にコントロールできるので、サービスについて余すところなく記載できますし、表現に制限がありません。だからこそ、より読者をリードへと導けるのです。また、ホワイトペーパーやメルマガなどを利用することでリード獲得につなげられます。
見込み客を育成できる
オウンドメディアを立ち上げることで、見込み客の育成も可能です。オウンドメディアでノウハウや知識を発信することで、見込み客の知識レベルを上げるとともに自社へのロイヤリティを高め、顧客へと育成できるのです。
だからこそ、オウンドメディアは見込み客に何度もアクセスしてもらえ、多くの記事を読んでもらえるメディアにしなくてはなりません。
また、メルマガやステップメール、SNSなどで継続的にコミュニケーションを取ることでも育成ができます。獲得したリードに対して、こういったツールでコミュニケーションを取るようにしましょう。
ブランディングができる
オウンドメディアで情報を発信し続けることで、自社のブランディングができます。情報を発信することで、自社は専門性が高く、業界のなかでも権威性があり信頼できる企業だとユーザーから思ってもらえるのです。
他社が提供していない情報をオウンドメディア上で発信することで、競合企業に対して差別化を図ることもできます。
オウンドメディアで記事を作成することは、ユーザーのあらゆる検索に対して検索結果で記事を表示することになり、その分野で知名度のある企業というポジショニングにつながります。
広告費の削減が可能
オウンドメディアから顧客の獲得ができるようになれば、広告費用を削減できます。
オウンドメディアは立ち上げ当初と運営には費用が必要ですが、一旦記事が検索結果で表示されアクセスが得られるようになれば、追加で費用をかけずとも顧客の獲得や育成ができます。
広告を出稿するには費用を払い続けなくてはならず、広告を止めると集客が止まってしまいます。つまり、長期的に見るとオウンドメディアを運用することで広告費の削減が可能なのです。
資産となる
オウンドメディアのコンテンツとその集客効果は、資産として蓄積されます。オウンドメディアのコンテンツは、一度公開すればずっと利用できる上に、検索エンジンやSNSを通して集客が続くのです。
一方、広告は出稿をやめれば作成したコンテンツは意味をなさなくなりますし、その集客効果もなくなってしまいます。広告はフロー型ですが、オウンドメディアはストック型の手法といえるでしょう。
ただ、オウンドメディアのコンテンツを蓄積するには時間がかかるので、初めは広告と併用して、資産が蓄積したら広告の出稿をやめるなどがよいでしょう。
オウンドメディアを立ち上げるまでの流れ
オウンドメディアを立ち上げるメリットがわかったところで、オウンドメディアを立ち上げる流れを解説していきます。オウンドメディアは、以下のような流れで立ち上げていきます。
- 目的決定
- 企画作成
- 予算確保
- 体制構築
- メディアサイト制作
- キーワード選定
- 記事作成
それぞれのプロセスで、どのような取り組みが必要になるかを解説します。
1.目的決定
まずはオウンドメディアを立ち上げ、運営する目的を決定します。目的を定めることで、運営していくなかでサイトの方向性がブレることを防げますし、目的を達成するために何が必要かを掘り下げることができます。
オウンドメディアを運営する目的は、以下のようになる場合が多いです。
- 新規集客
- リピーター増加
- 認知向上
- 採用強化
オウンドメディアは、その目的によって必要な施策やコンテンツが変わってきます。自社がどのような目的でオウンドメディアを立ち上げるのかを決定し、社内や関係者に周知しましょう。
2.オウンドメディアの企画作成
目的を決定したら、その目的を達成するためのオウンドメディアを作りますが、サイトを作るときには企画を作成しなくてはなりません。
企画を作るときは、競合リサーチ・ターゲット決定・コンセプト決定が必要になります。
競合リサーチ
オウンドメディアを立ち上げて運営していく場合には、多くの場合競合メディアが存在します。この競合メディアのリサーチは重要となります。
競合をリサーチして運営戦略やターゲットにしているユーザーを分析することで、目的達成のためにどのような層をターゲットにすればよいのか、ターゲットのニーズはどこにあるのかを知ることができます。
また、競合分析から自社のポジショニングを考えることも重要です。競合と同じポジションで攻めるのか、それとも別のフィールドにするのかを決めるのです。自社の強みが活き、競合にも勝てるポジショニングを取りましょう。
ターゲット決定
オウンドメディアは、読者に読んでもらい何度も訪問してもらわなくてはなりません。だからこそ、読んでもらう対象、すなわちターゲットが重要になります。ターゲットを決めて、そのターゲットに向けてコンテンツを作ることで、ユーザーのニーズに応えるコンテンツを制作できます。
オウンドメディアでは、ユーザーのニーズに応える記事を作らなくては読んでもらえませんし、効果も発揮できません。ターゲットがどのような人で、どのような状況にあり、どんな悩みを抱えているかを明確にしましょう。
ターゲットを決定するときには、ペルソナを設定するのも有効です。ペルソナ設定を行うことで、よりターゲット像が具体的になり、ニーズを深く考えられるようになります。
オウンドメディアのコンセプト決定
競合を調査し自社のポジショニングする位置を決め、情報を届けるターゲットを決めたら、オウンドメディアのコンセプトを決めます。コンセプトとは、どのようなテーマをどんな人に向けて発信するか、という構想のことです。
コンセプトを定めることで、ユーザーにメディアのテーマが伝わりやすくなりますし、独自性が生まれるのでブランディングにもつながります。
コンセプトを作るには、カスタマージャーニーマップが有効です。カスタマージャーニーマップとは、ユーザーの購買行動とその時々での思考や行動を図解したものです。目的を達成するまでのターゲットの行動をカスタマージャーニーマップで表すことで、ユーザーが必要としているコンテンツやテーマがわかります。
3.予算確保
企画作成後は、オウンドメディアを制作する予算の確保を行います。予算の内訳としては、メディアサイト制作費やコンテンツ制作費、運営費などが必要になります。
また、メディアは一度立ち上げてコンテンツを公開したら終わりというものではありません。
メディアを運営するには定期的な情報発信と改善が求められるので、継続的に予算が必要となります。自社で行う場合にはスタッフの人件費が必要ですし、外注する場合にはそのボリュームに合わせた予算がかかるので、前もって確保しておきましょう。
予算の申請を行う場合には、その費用対効果の報告なども求められるので、予想される利益などを記載しておくのがよいです。
4.体制構築
予算を確保できたら、オウンドメディアを運営するための体制を整えましょう。オウンドメディアの運営に必要な役割は、以下の5つです。
- 編集者
- ライター
- マーケター
- デザイナー
- エンジニア
これらの人員を集めて体制を構築しましょう。自社に体制を作る方法と外注する方法があります。
社内にWebサイトの制作スキル、ライティングスキルなどを持った人材がいる場合や外注費を抑えたい場合には内製化をしましょう。スキルを持ったスタッフがいない場合や継続的に発生する人件費を避けたい場合には、外注するのがよいでしょう。
複数の役割を1人で行ってもらうことも可能ですし、デザイナーやエンジニアはサイトの運用時にはあまり必要としないケースがほとんどです。効率よく運用できる体制を築きましょう。
5.メディアサイト制作
体制を用意したら、メディアサイトの制作を進めます。オウンドメディアの制作プロセスを解説します。
サイト名決定
まずは、オウンドメディアの名前を決めましょう。このメディア名は重要な要素です。メディア名によって、ユーザーに興味を抱いてもらえるかが変わる可能性があります。
例えば、日本ハム株式会社が運営していたバーベキュー情報サイト「BBQ GO!」などは、ひと目で「バーベキューについての情報を公開しているサイト」だと認識できます。他にも、エン・ジャパンが運営するオウンドメディア「CAREER HACK」も、内容が簡単に理解できます。
また、検索結果で上位に表示したいキーワードなどがある場合には、そのキーワードを含めるのもよいです。
要件定義
オウンドメディアに必要な機能を洗い出し、要件定義としてまとめます。オウンドメディアを利用するユーザーが読みやすくなる機能や、必要とする機能を設計するのです。
メディアにおいては、関連記事やレコメンド機能、コメント機能、ソーシャルボタン、問い合わせフォームなどが必要になることが多いです。
企画部分で決めた内容からサイト構成やサイトマップを作ることで、より具体的にサイトのイメージができ、要件を明確にできます。実際に自分がメディアを利用する立場となって考え、必要な機能をまとめましょう。
サーバー・ドメインの用意
Webサイトを立ち上げる際には、サーバーとドメインが必要になります。ドメインはURLの部分の文字列ですが、「お名前.com」などのドメイン取得サービスで取得します。ドメイン名をメディア名を表す文字列にすると、ユーザーに覚えてもらいやすいです。
さらにWebサイトのデータを置くサーバーも必要ですが、サーバーは自社で管理する自作サーバーと、他社のサーバーを借りるレンタルサーバーがあります。自作の場合は設置や保守の手間・人材が必要なので、レンタルサーバーを利用するのがよいでしょう。セキュリティに優れているサーバーを選びましょう。
CMSの選定
オウンドメディアは、CMSを使うことで構築と運営がラクになります。CMSとは「Contents Management System」の略ですが、プログラミングの知識がなくても、管理画面を通してオウンドメディアの更新や管理ができるようになるシステムです。
CMSには、以下の3つのタイプがあります。
タイプ | 特徴 |
---|---|
オープンソース型 | ソースコードが公開されており、自由にカスタマイズできるCMS |
パッケージ型 | 自社サーバーにインストールして利用し、独自に開発されたCMS |
クラウド型 | サーバーを持たずとも、インターネット環境を通じて利用できるCMS |
オウンドメディア立ち上げ時には、オープンソース型のCMSが利用されることが多いです。オープンソース型のCMSで代表的なものは「WordPress」です。WordPressは世界で最も使われているCMSで、テーマが豊富、拡張性が高いなどのメリットがあり、無料で利用できます。コストを抑えて立ち上げたい場合には、WordPressを利用するのもよいでしょう。
ただし、大規模なメディアを作る場合や特殊な機能を持ったCMSを利用したい場合には、WordPressより適したCMSがあるため、そちらを利用したほうが良いでしょう。オウンドメディアに利用できるCMSについては、以下のページで解説しています。
「オウンドメディア cms」の記事への内部リンク
メディアサイト制作
CMSを選んだら、それを使ってメディアサイトを制作します。具体的には以下のプロセスが必要です。
- デザインの作成
- コーディング
- 要件定義で洗い出した機能の実装
- SEO対策
デザインによってユーザーの印象は変わるので、これまでに決めてきたサイトコンセプトやターゲットユーザーに合ったデザインを作成しましょう。
また、ユーザーの読みやすさ、使いやすさも重要です。読みやすいフォントや文字サイズを選び、操作しやすいレイアウト、構成を考えましょう。特にスマホユーザーが使いやすくなるように、レスポンシブ対応は必須です。
続いて、要件定義で洗い出した機能を実装します。実装そのものはエンジニアの仕事ですが、どのような機能にしたいのか正確に伝えましょう。また、SEOに対応したサイトの構成やタグ使用を徹底します。OGP設定や表示速度の最適化も行いましょう。
6.キーワード選定
オウンドメディアの制作が始まったら、ターゲットが検索しそうなキーワードを選定します。オウンドメディアでは、検索結果で記事を上位表示してユーザーを獲得することが多いです。だからこそ、何のキーワードで検索結果に表示して、ユーザーに訪問してもらうかを決める必要があるのです。
さらに、キーワードはターゲットのニーズが顕在化したものなので、キーワードをより深く考えることで、ニーズの課題に回答するコンテンツを作ることができます。どのような課題に対して記事を作成するか、そのユーザーはどのようなキーワードで検索するかを考えましょう。
キーワードを選定するときには、Googleキーワードプランナーなどのツールを使いましょう。
7.記事作成
Webサイトの作成が進みキーワードが決まったら、記事を作成していきます。
ライターや編集者など、運営に割けるリソースをもとに記事の更新頻度を決めます。その頻度で記事を公開していきます。無理な頻度を設定してしまうと、ライターに過剰な負担をかけてしまいますので、運用メンバーに負担のない更新頻度にしましょう。
なお、最適な更新頻度はメディアのジャンルやフェーズにより異なります。分析と改善を繰り返して、自社のメディアに最適な頻度を見つけましょう。
コンテンツの作成
選定したキーワードの検索に対して表示する記事を作成していきます。コンテンツのテーマを明確にするためにも、1ページにつき1キーワードを意識して記事を作成します。
コンテンツはユーザーが知りたい情報を独自の視点で書き、著者情報を記載したり信頼できるソースから引用したりするなど、権威性や信頼性も高めましょう。さらに、画像や図なども利用して、ユーザーがより内容を簡単に理解できるように工夫をしましょう。
コンテンツの拡散
コンテンツを公開した後は、プレスリリースやSNSなどで拡散します。
SNSやプレスリリースを見た人に関心を持ってもらえれば、その人がさらに拡散をしてくれるかもしれません。そこから、いわゆる「バズる」コンテンツにできれば、多くのユーザーに記事を見てもらえます。それによって、オウンドメディアの他の記事も読んでもらえるかもしれませんし、ファンを獲得できる可能性もあります。
オウンドメディアを立ち上げたばかりは、検索結果からの流入も少ない状態なので、こういった方法も利用していきましょう。
オウンドメディア立ち上げ前に知っておくべき注意点
オウンドメディアを立ち上げる前に知っておいた方がよい注意点があります。これらを知っておかなければ、「想定と異なる」という事態を招きかねません。これらの注意点を3つ紹介します。
成果が出るまでに時間がかかる
オウンドメディアでは、成果が出るまでに時間がかかる傾向にあります。広告であれば、出稿してから成果が出るまでの期間が短い傾向にありますが、オウンドメディアでは時間がかかるのです。
というのも、Googleから評価を得て検索結果で上位に表示し、流入を得るまでには時間がかかってしまうからです。ある程度の期間運営し記事の数も増やさなくては、評価を得ることはできないのです。
社内の承認を得る場合や計画を作成するときには、成果が出るまでに時間がかかるということを共有しておきましょう。最低でも半年は成果が出ないと考えておいたほうがよいでしょう。
検索結果での上位表示が重要
オウンドメディアの運営でユーザーを得るには、検索結果から流入を得ることが重要になります。そして検索から流入を得るためには、検索結果で記事を上位表示する必要があります。
検索するユーザーは、検索結果において1ページ目、特に上位に表示されているページしかみません。だからこそ、オウンドメディアで記事を作ってアクセスを獲得するには、上位表示が重要なのです。
上位に表示できれば、継続的にアクセスを得ることができます。記事を作成するときには、必ず検索結果の上位に表示するように記事を作りましょう。
YMYLに注意
コンテンツ作成時にYMYL領域に関わる内容を書く際は注意が必要です。YMYLとは”Your Money or Your Life ”の略で、お金や健康など、人生に大きな影響を与えるジャンルのことを示します。
具体的には以下のジャンルが当てはまります。
- ショッピング
- 金融・投資・保険・税金・ローン
- 医療・薬・病気
- 法律・裁判
- 人種・宗教・性別
上記のようなジャンルで誤った情報が掲載されてしまうと、ユーザーは大きな不利益を被ってしまいます。だからこそGoogleは、YMYL関連での順位付けの際には特に厳しく審査を行います。
こういったジャンルに関するオウンドメディアを作る場合は、相当信頼できる裏付けなどがなくては成果を得ることは難しいでしょう。自社が運営するメディアのジャンルが、YMYLに当てはまっていないかチェックしましょう。
もし当てはまっている場合には、記事を書く際に以下のようなポイントを抑えてE-A-T(専門性-権威性-信頼性)を高めるようにしましょう。
- 一次情報を掲載する
- 信頼性の高い企業が運営を行う
- 運営元、執筆者の情報を掲載する
- 監修者をつけて情報の正確性を確認してもらう
- 良質なサイトから被リンクを受け取る
オウンドメディア立ち上げにかかる費用
オウンドメディアの立ち上げにかかる費用はどれくらいかかるのでしょうか。ここでは、弊社が考える大体の立ち上げの費用内訳を紹介します。
カテゴリ | 費用 |
---|---|
ドメイン費用 | ~1万円 |
サーバー費用 | ~10万円 |
サイト構築費 | 50万円~300万円(規模や外注する会社による) |
CMS料金 | 0円~20万円程度/月 |
記事作成 | 1万円~5万円程度/本 |
オウンドメディアを内製化する場合、かかる費用はドメインとサーバーの費用だけなので数万円程度で収まります。ただし、ライターやデザイナー、エンジニアなどを自社でまかなう場合、その人件費も必要になります。
外注する場合は、メディア制作費と記事の作成費用として、大体150~200万円程度が必要になります。自社の予算や達成したい目標と照らし合わせ、費用に見合うかどうか検討しましょう。
一見内製の方が安く見えますが、ノウハウがない場合は社員のスキルをアップするために費用がかかるため、外注よりも費用が高くなることも珍しくありません。自社のリソースと社員スキルを確認して、どちらを選ぶか検討しましょう。
オウンドメディアの費用については、以下の記事でより詳しく解説しています。
オウンドメディアにかかる費用とは?制作会社やCMSの費用目安を解説
オウンドメディア制作が得意な会社3選
ここでは、オウンドメディア制作を得意としているおすすめの会社を3つ紹介します。
株式会社NoSHAPE
出典:株式会社NoSHAPE
NoSHAPEには、BtoBの領域に強いディレクターやエディター、ライターが100名近く在籍しています。制作ではそのメディアに最もふさわしい人材をアサインすることにより、資産と呼ぶにふさわしいオウンドメディアの制作を実現しています。
記事の制作では、構成案を顧客に確認してもらってから執筆を開始するため、低品質なコンテンツを作成する心配は不要です。最初から顧客と密にコミュニケーションを取り続けて、顧客に伴走しながらゴールを目指します。
テクロ株式会社
出典:テクロ株式会社
テクロ株式会社は、大手から中堅の会社まで40社以上のオウンドメディア運用をサポートしてきた会社です。開始1年で144万PV、資料請求数を10倍まで増加させた実績があります。
ホワイトペーパーを制作し、お役立ち資料形式で配布することにより、効果的なリードを獲得することも可能です。バナーのデザインや文言、配置を改善しながら、オウンドメディアを最適化し、CV率も向上させます。
株式会社ニュートラルワークス
株式会社ニュートラルワークスは、Webサイトの構築や被リンクの運用代行、Webサイトの改善、ホワイトペーパーの制作代行など、幅広い業務を提供している会社です。これまで多くの会社のオウンドメディア制作や構築をサポートしており、なかには1年で検索流入数が約34倍、獲得件数が約47倍まで増加したものもあります。
実力のあるディレクターがSEOを考慮して構成案を作成し、専門家がライティングを行います。薬事法管理者やコスメコンシェルジュ、雑誌ライターなど専門知識を持ったライターが担当するため、質の高い記事を制作することが可能です。
まとめ:オウンドメディア運営を成功させるには立ち上げが重要
オウンドメディアの立ち上げ段階は、入念なリサーチと目標設定、運用体制の設計が必要になります。公開後にも、設計時に決定したコンセプトに従い、コンテンツの発信を継続し、適時分析と改善を繰り返していかなくてはなりません。
特にインターネット上のメディアが多くなった現在では、競合との差別化や独自の強みが問われるようになっており、戦略と同時に継続的な分析と改善が必要になります。
そしてオウンドメディアの立ち上げ時には、様々なノウハウと知識が必要になります。弊社「NoSHAPE」は、オウンドメディアの戦略立案やコンテンツ作成、分析改善の支援を行っています。
様々なオウンドメディアの立ち上げの実績があり、成果を出せる体制が整っていますので、まずは気軽にご相談ください。
株式会社NoSHAPE
当社には、代表の鬼石を筆頭にBtoBマーケティングに精通したディレクターたちが在籍しております。代表の鬼石はKAIZEN PLATFORM出身。BtoBマーケティングのコンサルタントを10社以上手がけ、成功に導いております。
お客様とユーザーから信頼される存在であり続けるため、結果にこだわり活動します。マーケティングを元に広告・SEO・オウンドメディア・EC運用・Webサイト制作など、幅広く手厚い体制でお客様をフルサポートいたします。