BLOG ブログ

オウンドメディアにかかる費用とは?制作会社やCMSの費用目安を解説

株式会社NoSHAPE

オウンドメディアの費用

オウンドメディアを運用することで、見込み客の獲得や自社のブランディングなど、様々な効果が期待できます。しかし、オウンドメディアを制作し運用するには、当然費用がかかります。

オウンドメディアを運用したいけれど、どれくらいの費用が何に対して発生するかわからない方も多いと思います。オウンドメディアの運用にかかる費用を事前に知っておかなければ、採算の見通しがつかず経営陣から予算を得られない可能性があります。

そこで本記事では、オウンドメディアの立ち上げから運用までの流れを紹介し、各工程にかかる費用について解説していきます。さらに、オウンドメディアの構築を依頼できる会社やCMSの費用も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

オウンドメディア運用までの流れ

まずは、オウンドメディア運用を開始するまでの流れを解説します。全体の流れを理解しておくことで、それぞれの工程に必要な作業や費用をイメージしやすくなります。オウンドメディアを運用するまでの流れは、大きく分けて以下の3ステップです。

  1. 企画
  2. オウンドメディア制作
  3. オウンドメディア運用

1.企画

オウンドメディアを運用するには、まずオウンドメディアを作る目的を明確にし、企画を作成する必要があります。目的があいまいだと、制作するコンテンツやメディアの方向性が定まりませんし、社内稟議を通すための書類も作成できません。

オウンドメディアの目的としては、ブランディングやリードの獲得・育成、採用、広告による収入の獲得などが挙げられます。自社が抱えている課題などに応じて、目的を決めましょう。

目的が決まったら、オウンドメディアの企画を作成していきます。企画を作成する際は、メディアのターゲットやテーマ、構成に加えて、最終目的(KGI)を達成するための評価指標であるKPIなどを決定しましょう。

2.オウンドメディア制作

オウンドメディアの企画を作成し、上長や経営陣の承認を得られたら、オウンドメディアサイトの制作に移ります。

オウンドメディアを制作するためには、ドメインの取得やサーバーの用意を行う必要があります。ドメインやサーバーの設定が完了したら、Webサイトを制作していきます。その後、メディアのターゲットとなるユーザーに適したサイトのデザインを作成し、そのデザインに沿ってコーディングを行います。

制作時には、ユーザーの興味を引きやすいデザインにするとともに、読みやすく使いやすいサイトにすることが重要です。ユーザーにとって使いにくいサイトだと、訪問者が離脱してしまう可能性があります。

また、オウンドメディアで成果を出すためには、検索結果からの流入を増やしアクセスを集めることが重要です。そのため、SEOに対応したWebサイトにするよう心がけましょう。

3.オウンドメディア運用

オウンドメディアのサイトを構築したら、記事を作成して運用していきます。

記事ではユーザーのニーズを解決するのが重要です。しっかりとユーザーの悩みを考え、記事のなかで解消しましょう。そのためには、キーワードの選定やライティングルールの作成が必要です。

また、検索結果で上位に表示するためには、SEOライティングも行わなくてはなりません。Googleが推奨する書き方をしましょう。

記事を公開したらSNSと連携するとともに、GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなどのツールを使ってユーザーの分析を行います。ユーザーの滞在時間や離脱率などを確認しながら、修正と分析を繰り返しPDCAを回していきます。さらに検索順位をチェックし、順位が良くない場合にはリライトを行います。

オウンドメディアの制作にかかる費用

オウンドメディアの制作にかかる費用

オウンドメディア運用までの流れを解説しましたが、具体的にはどのような費用が必要なのでしょうか?まず、運用する前のオウンドメディアの制作にかかる費用を紹介します。

ドメインやサーバー費用

オウンドメディアの制作時には、メディア独自のドメインとサーバーのための費用が必要となります。

インターネット上の住所となるのがドメインですが、オウンドメディア名を表す文字列で取得するのがよいでしょう。コンテンツのデータを保存するサーバーも必要であり、Webサイトを構築する上では必須となります。

ドメインの拡張子としては「.com」「.jp」「.net」などが末尾につく様々な種類があり、種類によって費用が異なります。.comの場合の費用目安は、年間で1,000円~2,000円ほどです。どのドメインを選んでも問題ありませんが、特にこだわりがない場合は信頼性の高い.comや.jpを選ぶとよいでしょう。

選ぶサーバーによりますが、サーバーの費用は月間で約1,000円~5,000円程度となります。流入するであろうアクセスに耐えられるサーバーを選びましょう。初めは低価格のものを選び、アクセスが増えたらアップグレードするのもよいです。

サイト制作費用

サイト制作費用では、社内にリソースがない場合は、制作を外注する費用が必要となります。デザインや機能などをどこまでこだわるかによって費用は異なりますが、目安としては最低でも50万円~80万円は必要となるでしょう。

サイト制作では、CMS(コンテンツマネジメントシステム)を利用するのがよいです。コンテンツの投稿や管理が楽になります。CMSにはあらかじめ様々な機能が用意されているので、それらをカスタマイズして制作します。

CMSのなかには、オウンドメディア専用に作られたものもあります。そういったCMSには、メディア運営を効率化できる様々な機能が用意されていますが、月額や一括などで費用が必要となります。

WordPressなどの無料のCMSを利用することで費用を抑えられますが、デザインや機能を自由にカスタマイズするには、業者に作業してもらう費用がかかるため注意しましょう。

オウンドメディアの運用にかかる費用

オウンドメディアのサイト制作が完了した後には運用を行いますが、運用段階でかかる費用について紹介します。

コンテンツ作成にかかる費用

サイトを制作したあとには、オウンドメディアの中身となるコンテンツ記事や動画を制作するための費用がかかります。

外注して高品質な記事を作るには、原稿1本あたり2万円以上はかかるでしょう。文字数が多かったり、インタビューが必要だったりする場合は、5万円以上となるケースもあります。記事や動画に挿入する写真の撮影が必要な場合には、別途費用が必要となります。

加えて、コンテンツ制作の進行や品質の管理、外部とのやり取りなどを行うためのディレクション料が追加でかかる場合が多いです。

また、自社内で作る場合には外注費はかかりませんが、社内スタッフの工数がかかるので、人件費が必要となります。

オウンドメディア見直しにかかる費用

オウンドメディアを運用していくには、コンテンツを見直す作業の必要があり、それにも費用がかかります。

公開した記事で成果が出ていなかったり、情報が古くなったりしている場合にはコンテンツのリライトを行わなくてはなりません。また、オウンドメディアの成果を測ったり改善点を洗い出したりするには、サイト分析や競合分析などの作業が必要です。

これらの作業は社内で対応することもできますが、その場合は人件費がかかります。自社にノウハウやリソースがない場合は、外注するための費用が必要です。

【規模別】オウンドメディアの費用相場

【規模別】オウンドメディアの費用相場

オウンドメディアを運用する目的やサイトの規模などによって、必要となる費用は異なります。ここではオウンドメディアの費用相場を、サイトの規模別に紹介します。

ミニマムなメディアの場合

予算があまりない場合は、極力費用を抑えてミニマムに運用するのがよいでしょう。

ミニマムなメディアとは、小規模な会社や個人が運営するような、ユーザーが増えたとしても月間のPVが数万ほどの規模感を指します。自社のコーポレートサイト内にブログを設置して運用する場合なども、このミニマムにあたります。

サイト制作にかかる費用を抑えるには、必要最低限の機能でフリーランスや小規模な制作会社に依頼するという方法があります。その場合の費用目安は、30万円~50万円程度になります。

また、運用時に投稿する記事も月に3本~5本程度にすることで、運用コストを抑えられます。原稿1本あたりの費用も1万円程度で作れれば、3万円~5万円/月となります。

これらをまとめると、ミニマムなメディアの費用相場は以下の通りです。

  • 初期制作費用:30万円~50万円
  • 運用費:3万~5万円ほど

ただし、これらはコストを抑えた最低限の方法であり、成果が出るとは限らないので注意しましょう。

10万PV~100万PVの中規模メディアの場合

中規模なメディアは、特定の分野で影響力を持ちたい、自社サービスの購買につなげたい、メディアからの収入を得たい、という場合に向いている規模のメディアです。企業運営のオウンドメディアとして、とりあえず運用したいという場合にもおすすめです。

月間10万PV~100万PVほどのメディアを目指すことになるため、機能とデザインに優れたサイトや高品質なコンテンツ、豊富な量のコンテンツが必要となります。サイトの制作はWeb制作会社に依頼することが一般的であり、費用は最低でも80万円~120万円ほどかかるでしょう。

記事の制作数は自社でコントロールできますが、月に10~20本ほどとして、1本あたりの費用は約3万円はかかります。加えて、記事やサイトの分析・レポート作成などを行うためのディレクション費用も30万円ほどかかります。

つまり、中規模メディアの費用相場は以下のようになります。

  • 初期制作費用:80万円~120万円
  • 運用費(記事制作+ディレクション):60万円~90万円

数百万PVの大規模メディアの場合

オウンドメディアを、ひとつのビジネスとしてしっかりとマネタイズしたいという場合は、大手企業が運営するような大規模メディアを目指すとよいでしょう。

月間100万PV以上の大規模メディアにするには、基本的な機能に加えて会員機能やユーザー分析機能、メルマガ機能、レポート機能など様々な機能が必要です。

そのため、サイト制作は技術力に優れた企業や、大規模サイトの制作に慣れている大手Web制作会社に依頼するのがよいでしょう。場合によっては、オリジナルのCMSを作成してもらったり、オウンドメディア専用のCMSをカスタマイズしたりといった方法も必要になります。制作費用の目安は150万円~300万円ほどです。

記事の制作は月に30本~50本ほどは必要になり、1本あたりの費用は5万円以上として、月に150万~250万円の費用が必要となるでしょう。この費用には、分析やレポート作成などの費用も含みます。

まとめると、大規模メディアの場合は以下のような費用相場となります。

  • 初期制作費用:150~300万円
  • 運用費(記事制作+ディレクションなど):150万~250万円

【予算別】オウンドメディア構築を依頼する会社

オウンドメディアを構築したいものの、自社にリソースやノウハウがない場合は専門の会社に依頼するのがよいです。ここでは、オウンドメディアの制作を依頼できる会社を予算別に紹介します。

小予算

まずは、小予算でオウンドメディアを作りたい場合に適した会社を紹介します。
運用頻度は高くないものの、小さくオウンドメディアの運用を開始したい場合は、以下のような会社がよいでしょう。

ディレクターバンク株式会社

ディレクターバンク

ディレクターバンク株式会社

ディレクターバンク株式会社は、Webマーケティング運用を最適化するためのサービスを展開している企業です。WebサイトやSNSの運用代行サービス、ツール導入支援サービスなどを提供しており、経験豊富なディレクターが在籍しています。

オウンドメディアの運用支援や代行も行っており、戦略やコンセプトの設計、コンテンツ企画・制作、分析など幅広いサポートを提供しています。

サポートを依頼する際は、専任のWebディレクターがアサインされる流れとなり、利用料金はひと月あたり25万円からです。詳しい費用については公開されていないため、問い合わせて見積りを行う必要があります。

株式会社ON FICTION(オンフィクション)

ON FICTION

株式会社オンフィクション

株式会社オンフィクションは、SEO対策を中心としたWebマーケティング支援を提供している企業です。オウンドメディアの構築から運営代行まで、幅広くサポートしています。

メディアサイトの制作だけでなく、SEO対策や記事の作成、サイト解析なども行っているため、記事作成などにかかる自社のリソースを削減できるでしょう。

オウンドメディアの運営代行・SEO対策サービスの利用料金は49,800円/月となっており、リーズナブルな価格でサポートが受けられます。

中予算

ここでは、中予算でオウンドメディアを作りたい場合や、定期的にコンテンツを公開して企業のブランディングを目指したい場合におすすめな会社を紹介します。

株式会社NoSHAPE(ノーシェイプ)

NoSHAPE

株式会社NoSHAPE

株式会社NoSHAPEは、コンテンツマーケティング支援やWebサイト開発・改善などを行っている企業です。

これまでに数多くのオウンドメディア立ち上げや運営代行を行ってきた実績があり、メディアサイトの制作やコンテンツの企画、制作、公開後の分析・改善まで幅広く対応しています。

Googleから評価されるSEO設計やライティングのノウハウを保有しており、オウンドメディアの成果を最大化するための分析・改善も行っています。

また、集客やマネタイズのサポートにも対応しているため、オウンドメディアの制作から運用までトータルで依頼したい場合におすすめです。

費用は、メディアサイト制作で約100万円、運用のディレクションフィーが30万円/月、1記事あたりの作成費用が3万円程度です。

大予算

多くの予算を確保できており、オウンドメディアだけでもしっかりとマネタイズできるようにしたい場合に適している会社を紹介します。

コンテンツ作成やSNS連携、データ分析などを本格的に進めたい場合にもおすすめできます。

株式会社LIG(リグ)

LIG

株式会社LIG

株式会社LIGは、Web制作やシステム・アプリ開発、マーケティング支援など、デジタル領域における様々な事業を展開する企業です。

オウンドメディアの立ち上げや運営の支援も行っており、サイト制作やコンテンツ制作、運営体制の構築などのサポートを展開しています。同社は「LIGブログ」というオウンドメディアを運用しており、そのノウハウを活かしたサポートが受けられるのが特徴です。

オウンドメディアのサイト制作の料金プランには「ベーシック」と「プレミアム」の2つがあり、それぞれの費用目安は以下の通りです。

  • ベーシック(3ページ前後):200万円~500万円
  • プレミアム(10ページ前後):500万円~800万円

また、記事コンテンツ制作の費用は1本あたり15万円です。オウンドメディア運用支援の費用は公開されていないため、見積もりが必要となります。

株式会社メンバーズ

メンバーズ

株式会社メンバーズ

株式会社メンバーズは、デジタルマーケティング支援事業を展開している企業です。Webサイトの構築・運用だけでなく、データ解析やソーシャルメディアの運用、グローバル対応まで、幅広いサポートを行っているのが特徴です。

オウンドメディアの運用支援も行っており、長年の支援で培った独自メソッドによる、徹底したサポートを提供しています。料金に関しては公開されていないので、公式ホームページから問い合わせる必要があります。

オウンドメディア用CMSの費用

オウンドメディアを構築するための手段として、専用のCMSを利用する方法もあります。専用のCMSを利用することで、オウンドメディアに特化した機能を利用できますし、カスタマイズも比較的簡単にできます。

ここでは、オウンドメディア用CMSの費用を紹介します。

WordPress(ワードプレス)

WordPress

WordPress

WordPressは、オウンドメディア制作において定番ともいえるCMSです。数あるCMSの中でトップのシェアを誇り、多くの企業に利用されています。

WordPressは、無料でありながら多くの機能を使える点が魅力です。記事の作成や管理画面といった基本的な機能が利用でき、機能を追加できるプログラムであるプラグインを導入することでSEO対策やSNS連携などの機能も利用できます。

CMS自体は無料であるため、ランニングコストとしてかかるのはサーバー・ドメイン費用のみです。ただし、オウンドメディア向けの有料テーマを利用する場合には、別途費用がかかるため注意しましょう。中規模のメディアまではWordPressで対応できるでしょう。

Joomla!(ジュームラ)

Joomla

Joomla!

Joomla!は、WordPressに次いでシェア率の高いCMSです。大手企業のサイトや政府関連サイトなどで利用されており、IKEAやマクドナルドなども同サービスを利用しています。オープンソースのCMSであるため、基本的に無料で利用できます。

また、Joomla!では不具合などを修正するためのアップデートが随時行われているため、セキュリティに対して信頼度が高いのが特徴です。

5,000以上もの拡張機能が用意されており、その中には無料でインストールできるものもあるので、オウンドメディアを自由にカスタマイズしたい企業にもおすすめです。

BlueMonkey(ブルーモンキー)

BlueMonkey

BlueMonkey

BlueMonkeyは、1,800社以上の導入実績を誇る中小企業向けの国産CMSです。使いやすさを重視して設計されており、Webページの制作経験がない担当者でも簡単な操作でホームページの構築や更新を行えます。

SEO設定に標準対応しており、メタタグやタイトルタグの設定、sitemap.xmlの自動書き出しなどの機能を利用可能です。

また、ユーザ管理機能やログ管理、ワークフロー機能などが備わっており、チームでの運用にも役立つでしょう。

プラン名 料金(月額)
CMS BlueMonkeyS 3万円
CMS BlueMonkeySS 5万円
CMS BlueMonkey専用スタンダード 7万円
CMS BlueMonkeyハイエンド 12万円

Clipkit(クリップキット)

Clipkit

Clipkit

Clipkitは、ノーコードでのサイト構築を実現するCMSです。700サイトに導入されており、導入後の継続率は99.3%を記録しています。

記事制作・運用・分析を一貫させることができ、記事制作を行いやすい設計となっています。フォント設定や吹き出しの挿入、動画埋め込みなどが簡単に行えるため、記事制作の手間を削減できるでしょう。

プラン名 初期費用 料金(月額)
お手軽スタートプラン 3万円 1万円
機能充実プラン 3万円 5万円
プロフェッショナルプラン 要見積り 要見積り

CREAM(クリーム)

CREAM

CREAM

SODA株式会社が運営するCREAMは、SEOに強いコンテンツ制作を実現するCMSです。

SEO対策に有効とされる構造化マークアップに対応しており、メタディスクリプションやsitemap.xmlの作成、内部リンクの設定、キーワード階層化設定などのSEO対策機能が充実しています。

記事やサイト内に簡単に広告を設置できる機能も用意されているため、オウンドメディアで広告収益を得たい場合にも活用できます。

プラン名 初期費用 料金(月額)
レギュラープラン 3万円 1.5万円
プレミアムプラン 19万円 3万円

dino(ディーノ)

dino

dino

株式会社リボルバーが運営するdinoは、オウンドメディア専用のクラウドCMSです。

コンテンツ検索やパンくずリストの表示、アフィリエイト支援機能、ソーシャルメディア連携など様々な機能が用意されています。必要に応じて、ユーザーの行動履歴分析や顧客管理などの機能を導入可能です。

また、最短で即日からCMS上での記事制作が可能なため、スピーディーにオウンドメディアの立ち上げができます。料金については公開されていないため、問い合わせる必要があります。

concrete5(コンクリートファイブ)

concrete5

concrete5

concrete5は、Webサーバー上で直感的にホームページの運営管理ができるCMSです。ブログ機能やサイト内検索といった基本的な機能はもちろん、フォーム作成や多言語サイト作成、SNS連携などの様々な機能が用意されています。

また、コンテンツの公開時間の設定もできるため、キャンペーンやお知らせのようなイレギュラーなアクションにも手軽に対応できます。

費用については、オープンソースのCMSであるため基本的に無料で利用可能です。

まとめ:オウンドメディアの規模や目的にあった費用で運用しよう

オウンドメディアの制作では、制作方法や作りたいメディアの規模によって費用が変わってくるため、自社の予算や目的にあった方法を選びましょう。

オウンドメディアで成果を出すにはコンテンツ制作やSEO対策、分析・改善などのノウハウが必要です。社内でノウハウを蓄積する余裕がない場合には、専門会社への外注も視野に入れるとよいでしょう。

長期的にメディアを運営していく場合や、記事の専門性が高く品質にこだわりたい場合などには、自社内で運用体制を整えるのもひとつの手段です。

私たちNoSHAPEは、これまでに数多くのオウンドメディア立ち上げや運営代行、サイト改善、コンテンツマーケティング支援などを行ってきました。コンテンツ作成や企画・運用に関するノウハウを蓄積していますし、自社での運用体制整備のお手伝いもしているので、オウンドメディアの立ち上げや運営に不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

株式会社NoSHAPE

当社には、代表の鬼石を筆頭にBtoBマーケティングに精通したディレクターたちが在籍しております。代表の鬼石はKAIZEN PLATFORM出身。BtoBマーケティングのコンサルタントを10社以上手がけ、成功に導いております。

お客様とユーザーから信頼される存在であり続けるため、結果にこだわり活動します。マーケティングを元に広告・SEO・オウンドメディア・EC運用・Webサイト制作など、幅広く手厚い体制でお客様をフルサポートいたします。

https://www.noshape.jp/

この記事をシェア