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SNS広告の運用代行厳選10社|依頼するメリットや注意点も解説
株式会社NoSHAPE
SNS広告とは、FacebookやInstagramなどのSNS上に表示される広告のことです。ターゲティングがしやすく、拡散力が高いことから、活用する企業が増えています。
とはいえ、広告の運用経験がなければSNS広告を配信しても、良い成果を得るのは難しいと言えるしょう。そのような課題を抱える方におすすめなのが、運用代行の活用です。専門知識を持ったプロ集団が自社の悩みを解決すべく、SNS広告を代理で運用してくれます。
そこで本記事では、SNS広告の運用代行のおすすめを10社紹介します。SNS広告の主な種類や依頼するメリットなども解説しているので、併せて参考にしてください。
SNS広告とは
SNS広告とは、FacebookやInstagramをはじめとするSNS上で配信されている広告のことです。ターゲットとなるSNSユーザーの画面上に自社の広告を配信することで、認知度アップや売上向上などが期待できます。
SNS広告の魅力
SNS広告には、以下のような魅力があります。
- 若い世代への訴求力が高い
- 拡散力が高い
- ターゲティングしやすい
- 潜在層へのアプローチがしやすい
- 費用対効果が高い
それぞれの魅力について解説します。
若い世代への訴求力が高い
SNSは10~30代の利用率が高く、若年層への訴求力が高いことです。これまで、Googleをはじめとする検索エンジンで調べ物をするのが一般的でしたが、近年はSNSを使って情報を集める若者が増えています。その結果、若年層へのアプローチがしやすくなり、認知度を高めやすくなっています。
なお、SNS広告は一般的なWeb広告よりも「広告っぽさ」がないため、ユーザーに自然とアピールできるのも特徴です。
拡散力が高い
SNSは「いいね」やシェアなどを利用できることから、拡散力にも期待できます。1人のユーザーが「いいね」をしてくれると第三者の目に留まりやすくなるため、自然と認知度がアップします。
その結果、多額な広告費をかけることなく、多くのユーザーにアピールすることも可能となるでしょう。ユーザーの興味関心を高められるような広告を制作できると、より拡散しやすくなります。
ターゲティングしやすい
SNS広告はユーザーの年齢層や居住地、関心の高いジャンルなどの条件でターゲットを絞ることができるため、ターゲティングしやすいのが魅力です。検索連動型であるリスティング広告は、検索キーワードによって広告の表示が左右されます。
しかし、SNS広告は詳細なターゲティングが可能となるため、ピンポイントでのアピールもしやすいでしょう。
潜在層へのアプローチがしやすい
SNS広告は潜在層へのアプローチも可能です。潜在層とは具体的な悩みや欲求を抱えているものの、その解決策となる商品やサービスに出会っていない層のことです。例えば「肩こりと腰痛がつらい」と悩んでいても実際にどうすればいいのかわからず、そのままの状態を維持している層を指します。
多くのユーザーは何気なくSNSを閲覧していることから、興味のあるコンテンツが表示されると目に留まりやすく、他の媒体にも誘導しやすいです。すると、具体的な解決策を見出せていない潜在層に自社の商品やサービスをアピールでき、成約率も高まるでしょう。
費用対効果が高い
SNS広告は、費用対効果が高いことも魅力の一つです。SNS広告の多くはクリック課金型を採用しており、広告が表示されるだけでは費用は発生しません。つまり、興味のないユーザーに広告が表示されても、一切費用が発生しないため高い費用対効果が期待できます。
SNS広告の主な種類
SNS広告は主に以下のような種類があります。
- Facebook広告
- Instagram広告
- X(旧Twitter)広告
- LINE広告
- TikTok広告
それぞれの特徴を解説します。
Facebook広告
Facebook広告とは、Facebookのアプリやブラウザ上に表示される広告のことです。Facebookは基本的に実名で登録していることから、精度の高いターゲティングができます。Facebook広告の特徴や費用相場などは以下の通りです。
Facebookの特徴 | ・全世界でのユーザー数がもっとも多い
・ビジネスにも活用されている ・ライフスタイルが反映されやすい ・実名登録で1人1つのアカウントを持てる ・コンテンツの自由度が高い |
ユーザーの年齢層 | ・30~50代が多い |
アクティブユーザー数 | 2,600万人以上(2019年3月時点) |
Facebook広告の特性 | ・精度の高いターゲティングを行えるため、特定のユーザーにアピールしやすい
・ビジネス向けの商品やサービスにおすすめ |
費用相場 | 月額2~3万円 |
課金方式 | ・インプレッション(広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する)
・クリック(広告が1回クリックされると費用が発生する) |
Instagram広告
Instagram広告とは、Instagram内で配信されている広告のことです。情報検索ツールとしても活用されていることから、潜在層へのアプローチも効率よく行えます。一般的な投稿に溶け込みながら広告配信を行えるため、ユーザーが抵抗を感じにくいです。
Instagram広告の特徴や費用相場などは以下の通りです。
Instagramの特徴 | ・テキストよりも画像や動画がメイン
・フィールド・ストーリーズ・リールを使い分けながら利用できる ・クリエイターも活用しやすい |
ユーザーの年齢層 | ・10~30代が中心
・特に女性からの人気が高い |
アクティブユーザー数 | 6,600万人以上(2023年11月時点) |
Instagram広告の特性 | 商品やサービスのビジュアルを全面に出しながらアプローチできる |
費用相場 | 月額2~3万円 |
課金方式 | ・インプレッション
・クリック ・アプリインストール(アプリがインストールされると費用が発生する) ・動画再生(動画のほとんど、もしくは10秒以上再生されると費用が発生する) |
X(旧Twitter)広告
X(旧Twitter)広告とは、Xのアプリやブラウザ上で表示される広告のことです。通常のツイートに溶け込みながら広告を配信できるため、ユーザーは違和感を覚えることなく閲覧できます。X広告の特徴や費用相場などは以下の通りです。
Xの特徴 | ・リアルタイムで情報を入手できる
・拡散力が高い ・炎上のリスクが高い |
ユーザーの年齢層 | ・10~30代が中心
・なかでも20代の約8割は利用している |
アクティブユーザー数 | 4,500万人以上(2017年10月時点) |
X広告の特性 | リアルタイムに拡散しやすいため、今の話題と関連性を持たせながら広告を配信できる |
費用相場 | 月額2~3万円 |
課金方式 | ・インプレッション
・クリック ・アプリインストール ・動画再生 ・フォロワー獲得(フォロワーを獲得すると費用が発生する) ・エンゲージメント(リツイートやいいねなどのエンゲージメントがあると費用が発生する) |
LINE広告
LINE広告とはLINE株式会社が提供している広告媒体のことで、LINE NEWSやタイムライン上に表示できます。FacebookやInstagramなどよりも利用率が高いことから、より多くのユーザーへのアプローチが可能です。
LINE広告の特徴や費用相場などは以下の通りです。
LINEの特徴 | ・1on1のコミュニケーションを取りやすい
・自社サービスとの連携も可能 ・スタンプ機能も充実している |
ユーザーの年齢層 | 10~50代まで幅広く活用している |
アクティブユーザー数 | 9,600万人以上(2023年9月末時点) |
LINE広告の特性 | パーソナルメッセージを伝えやすい |
費用相場 | 月額2~3万円 |
課金方式 | ・インプレッション
・クリック |
TikTok広告
TikTok広告とは、動画配信アプリであるTikTok上で配信される広告のことです。比較的新しいSNSではあるものの、2018年以降日本国内での利用者が増え続けています。TikTok広告の特徴などは以下の通りです。
TikTokの特徴 | ・短い尺の動画をシェアできる
・動画編集機能も充実している ・コメント欄が炎上しやすい傾向にある |
ユーザーの年齢層 | ・10~20代が中心
・特に10代は約7割が利用している |
アクティブユーザー数 | 950万人以上(2019年2月時点) |
TikTok広告の特性 | エンターテイメント性のある広告が拡散されやすい |
費用相場 | 月額2~3万円 |
課金方式 | ・インプレッション
・クリック ・動画再生 ・期間契約(定められた配信期間によって費用が発生する) |
SNS広告を運用代行に依頼するメリット
「SNS広告の魅力はわかっても自社内で運用できない」と悩む方は多いでしょう。そのような場合は、運用代行を活用するのがおすすめです。外部の専門家に依頼すると、適切な知識や経験などによって高い成果を出してくれます。
SNS広告を運用代行に依頼する具体的なメリットは主に以下の通りです。
- SNS広告を効率よく運用できる
- 運用代行が持つノウハウを活かしてもらえる
- SNS広告以外の業務も依頼できることもある
- 炎上のリスクを減らせる
それぞれのメリットについて解説します。
SNS広告を効率よく運用できる
SNS広告を運用代行に任せると、効率よく運用できます。一口にSNS広告の運用といっても、やるべきタスクは数多くあります。例えばアカウントを初期設定したり、運用中のデータを管理したりと、あらゆる業務負担が発生するでしょう。
しかし運用代行を利用すると、SNS広告にかかる業務をすべて一任できるため、新たにリソースを確保する必要はありません。空いた時間を利用すれば、自社の従業員にしかできないコアな業務に集中することも可能です。
運用代行が持つノウハウを活かしてもらえる
運用代行を活用すると、専門家が持つノウハウを活かしながらSNS広告を運用してもらえます。そもそも運用代行は広告の運用を専門としているため、今まで培ってきたノウハウや経験を豊富に持っています。
そのためノウハウや経験のない方がSNS広告を運用するよりも、効率よく成果を得られるでしょう。特に自社内にSNS広告運用のノウハウがない場合は、運用代行を利用するのがおすすめです。
SNS広告以外の業務も依頼できることもある
運用代行によっては、リスティング広告やホームページなどにも対応してもらえます。例えばSNS広告を運用してみたものの、得られた結果的にリスティング広告のほうが最適な場合もあるかもしれません。
そのようなときでも柔軟に対応してくれる運用代行であれば、一からやり取りする手間を省けるほか、効率よく成果を得られる方法を提示してくれるでしょう。運用代行は広告運用のプロ集団であるため、広告に関する悩みを解決してもらいやすくなります。
炎上のリスクを減らせる
SNS広告を運用代行に依頼すると、炎上のリスクを減らすことも可能です。SNSは拡散力がある一方、些細な出来事で大きなトラブルに発展する可能性も否定できません。例えば、不適切な表現や発言が見受けられると、アカウントが大炎上する恐れもあるでしょう。
しかし、運用代行は炎上のリスクに関する知識も持ち合わせているため、うまく回避しながら運用してくれます。万が一炎上した場合は、広告を停止するといった対応をスムーズに取ってくれるのも安心できるポイントです。
SNS広告を運用代行に依頼する際の注意点
SNS広告を運用代行に依頼する際の注意点は、主に以下の通りです。
- 費用がかかる
- スムーズな運用が難しい
- 自社内にSNS広告に関するノウハウを蓄積できない
それぞれの注意点について解説します。
費用がかかる
運用代行を利用すると、広告費とは別に手数料が発生します。一般的に広告費の20%を手数料として計算する運用代行が多い傾向です。そのためSNS広告を運用代行に依頼する際は費用対効果を考えつつ、この手数料も含めて活用するかどうかを検討しましょう。
とはいえ、広告運用の実績がないままSNS広告を利用しても、なかなか効果を得るのは難しいです。利益を上げることを重視しながら、自社にとって最適な方法を選ぶようにしてください。
スムーズな運用が難しい
運用代行を活用すると、スムーズにSNS広告を運用できない可能性があります。例えば自社内でSNS広告の運用を行うと、変更点などが生じても担当部署に連絡さえすればすぐに対応できます。
しかし、運用代行の場合は担当者に連絡して、そこから関係部署に情報が伝わったのちに処理が行われるでしょう。その結果、すぐに変更したい場合であっても対応までに時間がかかる恐れがあります。また運用代行は複数のクライアントを抱えているため、すぐに対応してもらえない可能性も考えられます。
自社内にSNS広告に関するノウハウを蓄積できない
運用代行を活用するとSNS広告に関するすべての業務を任せられる一方、自社にノウハウや経験を蓄積できない点に注意が必要です。そのため運用代行に依存しやすく、契約が打ち切りとなった場合に一から任せられる別の運用代行を探したり、自社内で運用できるスキルを習得したりといった手間が生じます。さらに新たな運用代行が見つかったとしても、一から関係性を構築していく手間も発生するでしょう。
運用代行を利用するときは結果だけを報告してもらうのではなく、考えやその施策なども共有してもらうと社内にノウハウを蓄積しやすくなります。「なぜこのような計画を立てたのか」「どうしてこの施策でこのような結果を得られたのか」といったプロセスを知っていると、自社内でも対応できるようになってくるでしょう。
SNS広告の運用代行おすすめ10選
SNS広告の運用代行におすすめの企業を10社紹介します。
- 株式会社NoSHAPE
- 株式会社キーワードマーケティング
- 株式会社ADrim
- 株式会社オプティマイザー
- 株式会社グラッドキューブ
- 株式会社ユニアド
- アナグラム株式会社
- 株式会社ココラブル
- 株式会社THE MOLTS
- 株式会社メディクス
それぞれの企業が持つ魅力をチェックしていきましょう。
1.株式会社NoSHAPE
引用:株式会社NoSHAPE
株式会社NoSHAPEは、BtoBに特化してデジタル支援を行っている企業です。SNS広告の運用代行をはじめ、WebマーケティングやWebサイト制作・改善などを幅広くサポートしています。
先ほど運用代行の相場は広告費の20%が一般的であると紹介しましたが、弊社の場合は手数料定額制モデルを実施しています。通常であれば広告を出すほど手数料も増えますが、手数料定額制モデルを採用している弊社であればどれほどSNS広告を配信しても費用負担は変わりません。そのため広告費全体の効率化が進み、結果にフォーカスした運用を行えます。
2.株式会社キーワードマーケティング
株式会社キーワードマーケティングは、クリエイティブメソッドを持った運用型広告を提供している企業です。広告の成功率を高める独自のマーケティングメソッドを提供しており、目標達成に最適な広告媒体を提案しています。
同社では300社以上におよぶさまざまな業種で運用支援を行った実績を持っており、今まで培ってきたノウハウを活かして最適な運用を行います。特定の媒体や手法に固執していないため、目標達成に向けての最適解を提案してくれるでしょう。
3.株式会社ADrim
引用:株式会社ADrim
株式会社ADrimはSNS広告の強みを最大限に活かしながら、クライアントのコンバージョン獲得にコミットする企業です。すべての運用者がGoogle認定資格を取得しており、オンライン広告の基礎や広告のベストプラクティスを理解しています。その結果、自社のビジネスに最適なSNS広告を運用してもらえるでしょう。
なお、同社は必要に応じて他の広告とミックスさせながら成果を出しています。スピード感ときめ細やかな対応を心がけていることから、少しでも早く成果を出したい企業にもおすすめです。
4.株式会社オプティマイザー
引用:株式会社オプティマイザー
株式会社オプティマイザーは、Web集客に力を入れている企業です。SNS広告の運用だけではなく、自社メディアの運用やリスティング広告の最適化などを行っています。
同社はSNS上に表示されているすべてのコンテンツをライバルと捉えながら、戦略ストーリーに沿った訴求軸を考えているのが特徴です。配信した後も定期的にデータ分析を行うことで、ユーザーとの距離を縮めながらSNS広告の運用を実現しています。
5.株式会社グラッドキューブ
引用:株式会社グラッドキューブ
株式会社グラッドキューブはSNS広告をはじめ、リスティング広告やアプリ広告などの運用代行を行っている企業です。Facebook広告とInstagram広告に関しては認定資格を保有した専用チームが運用してくれるため、各SNSのノウハウがなくても安心して任せられます。
また季節要因や業界トレンドなどもキャッチアップしながら運用してくれることから、成果を得るまでの時間を大幅に短縮できるでしょう。同社は各SNSの運営会社と連絡を取り合いながら知識を深めており、常に最新のノウハウを活かしながら広告を運用してもらえます。
6.株式会社ユニアド
引用:株式会社ユニアド
株式会社ユニアドはSNS広告の運用代行をはじめ、リスティング広告の運用代行やインハウス支援などを行っている企業です。SNS広告ではFacebookやInstagramなどに対応しており、他のSNSとの同時配信も行っています。そのため得られた結果を比較しながら、自社の商品やサービスに合った媒体を見つけられるでしょう。
すべての広告についてフォーマットを使用したうえで最適解を見つけてくれるため、ターゲットに適したSNS広告を配信できます。
7.アナグラム株式会社
引用:アナグラム株式会社
アナグラム株式会社広告運用代行をはじめ、マーケティング支援やクリエイティブ制作支援などを行っている企業です。物事の本質を理解できる方が担当者に付いてくれるため、効率よく成果を得られるのが特徴です。自社の広告担当者のように業務を進めてくれることから、信頼関係も築きやすいでしょう。
日本語だけではなく、英語やドイツ語などにも対応可能です。世界に向けて自社の商品やサービスを広めていきたい企業にもおすすめです。
8.株式会社ココラブル
引用:株式会社ココラブル
株式会社ココラブルは、SNS広告運用代行や動画マーケティング事業などを手がけている企業です。良質なクリエイティブの制作から運用までをワンストップで対応してくれるため、スムーズな運用も可能でしょう。ニーズに合わせた広告に対応してくれることから「自社に合ったSNSがわからない」とのお悩みの企業も安心です。
また必要に応じてインフルエンサーを活用したり、LPを制作したりと事業成長のための最適解を提案してくれます。
9.株式会社THE MOLTS
株式会社THE MOLTSは、戦略&プロジェクトマネジメントやデジタル集客などを行っている企業です。SNS広告では戦略の立案から施策の実行までを行っており、各分野のプロフェッショナルが総合的に支援してくれます。
同社は自社と同じ目線で事業全体を見てくれるため、SNS広告をどのように活用していくべきかを見極められます。その結果、事業開発や周辺組織との連携といった領域での提案も可能となり、SNS広告の成果を最大化してくれるのが魅力です。
10.株式会社メディックス
引用:株式会社メディクス
株式会社メディクスは広告の運用代行や制作、マーケティング支援などを行っている企業です。SNS広告ではSNSの特性に合うように発信することで、自社の魅力を最大限にアピールしてくれます。
また同社では自社に合ったターゲティングの設定やクリエイティブの提案などを行ってくれます。専門知識を持ったスタッフが担当してくれるため、SNS広告の経験がなくても安心して任せられるでしょう。
SNS広告の運用代行を選ぶポイント
SNS広告の運用代行を選ぶポイントは、主に以下の通りです。
- 運用実績の有無をチェックする
- 自社の希望を叶えてくれる運用代行を選ぶ
- 料金に納得できるところを選ぶ
- 利用したいSNSの媒体に対応しているかどうかを確認する
それぞれのポイントについて解説します。
運用実績の有無をチェックする
運用代行に依頼する際は、運用実績の有無をチェックしましょう。SNS広告の運用は運用代行が持つノウハウや経験などによって得られる効果は大きく変わります。そのため過去の依頼状況を確認しておき、自社と同じような商品やサービスを扱う企業の実績を持っているかチェックしておくといいでしょう。運用実績が豊富であればあるほど、大きな成果が期待できます。
自社の希望を叶えてくれる運用代行を選ぶ
依頼する前に「どのような目的でSNS広告を運用するのか」を明確にしておき、その目的を達成してくれる運用代行を選ぶようにしましょう。SNS広告といっても、運用目的は企業によってさまざまです。例えば「認知度をアップさせたい」「自社のファンを獲得したい」といった理由があるでしょう。
自社の希望を叶えてくれる運用代行を選ばなければ、SNS広告運用の目的は達成できません。そのため依頼する前に目的を共有し、その希望を叶えてくれる運用代行を選ぶことが大切です。
料金に納得できる運用代行を選ぶ
運用代行を利用する際は、料金設定に納得できるところを選びましょう。運用代行といっても料金設定はさまざまで、月額10万円以下で依頼できるところもあれば、月額50万円以上かかるところもあります。
一般的に依頼する作業が多いほど月額料金も高くなってしまうため「払い続けられる金額か」「料金設定と作業内容に納得できるか」といった視点で見極めてみるのがおすすめです。相場よりも高い運用代行があれば、プラスαのサービスがあるのかなども確認しておくといいでしょう。
利用したいSNSの媒体に対応しているか確認する
運用代行を活用するときは、利用したい媒体に対応しているかどうかをチェックしましょう。運用代行の中にはすべてのSNSに対応しておらず、一部の媒体に特化している場合もあります。そのため運用したい媒体が決まっている場合は、そのSNSに対応してくれる運用代行を選ばなければいけません。
「運用したいSNSは決まっていない」「どの媒体で運用すればいいかわからない」といった悩みを抱えている場合は、幅広いSNSに対応している運用代行に依頼するといいでしょう。
まとめ:SNS広告を運用代行に依頼しよう
SNS広告の運用は専門的な知識が必要なため、自社内にノウハウや経験がない場合は運用代行に依頼するのがおすすめです。費用対効果を考慮しつつ、自社の希望を叶えてくれる運用代行を選んでみましょう。
弊社、株式会社NoSHAPEは、SNS広告の運用代行における実績を多数保有しており、各分野のプロ集団が在籍しています。運用結果を分析しながらさまざまな施策を行っていくため、スピード感を持って成果を得られます。SNS広告の運用をお考えの方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
株式会社NoSHAPE
当社には、代表の鬼石を筆頭にBtoBマーケティングに精通したディレクターたちが在籍しております。代表の鬼石はKAIZEN PLATFORM出身。BtoBマーケティングのコンサルタントを10社以上手がけ、成功に導いております。
お客様とユーザーから信頼される存在であり続けるため、結果にこだわり活動します。マーケティングを元に広告・SEO・オウンドメディア・EC運用・Webサイト制作など、幅広く手厚い体制でお客様をフルサポートいたします。