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インハウスマーケティングとは?成功させるポイントとメリットを解説

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インハウスマーケティングとは、マーケティング業務を自社内で完結させることです。近年はAIが急速に発展したこともあり、インハウスマーケティングに注目が集まっています。とはいえ、どのようなメリットやデメリットがあるのかわからない方も多いでしょう。

本記事では、インハウスマーケティングの基礎知識やメリット・デメリットを紹介します。成功させるポイントも紹介しているので、併せて参考にしてください。

インハウスマーケティングとは?

インハウスマーケティングとは、自社のマーケティング業務を内製化することです。戦略の立案から実行までを外部の企業に頼らず、自社内で完結します。例えば、以下のようなマーケティングを自社内で行うことを指します。

  • オウンドメディア運用
  • 広告運用
  • SNS運用
  • キャンペーンの企画や運用

ただしインハウスマーケティングは、すべての企業におすすめできるわけでありません。これから紹介するメリットやデメリットなどを把握したうえで、自社に最適な方法を選択する必要があります。

インハウスマーケティングが注目される理由

インハウスマーケティングが注目される主な理由は、以下の2点です。

  • ChatGPTをはじめとするAIの発達
  • スピーディーな改善の必要性

それぞれの注目される理由について解説します。

ChatGPTをはじめとするAIの発達

近年、ChatGPTをはじめとするAIが急速に発達したことによって、インハウスマーケティングに注目する企業が増えています。AIの技術の進歩により、専門知識が求められるマーケティングに必要なデータの分析や効果測定が容易になったためです。

これまで、専門知識を持った従業員がいないなどを理由に、マーケティング業務を外部の企業に依頼していた方も多いでしょう。しかし、AIを活用すれば自社内で完結できるという考え方にシフトしつつあるため、インハウスマーケティングを取り入れようとする企業が増えています。

スピーディーな改善の必要性

競争が激しい現代においてマーケティング活動の改善にスピードが求められるようになったため、インハウスマーケティングに注目が集まっています。外部にマーケティング業務を任せてしまうと、意思決定や修正などに時間がかかってしまうことも多いです。自社の考えや思いが届きにくく、求めている結果が得られないことがあるかもしれません。

しかし、インハウスマーケティングであれば、自社の従業員がすぐさま対応できるうえ、企業理念に沿った改善を速やかに実行できます。

インハウスマーケティングのメリット

インハウスマーケティングを導入するメリットは主に以下の通りです。

  • 自社の商品や顧客に対する理解度が高まる
  • 社内にノウハウを蓄積できる
  • コストの削減につながる

それぞれのメリットについて解説します。

自社の商品や顧客に対する理解度が高まる

インハウスマーケティングを導入すると、自社の商品や顧客に対する理解度が高まります。マーケティング業務をインハウス化すると潜在層を顕在化させるアピールポイントが見えてくるからです。すると、より的確なアプローチを行えるため、リードを獲得しやすくなるでしょう。

さらにマーケティングをインハウス化することで自社の状況を深く把握できるため、適切な施策を行いやすくなります。自社の商品や顧客に対する理解度が高まると、事業の売上にも大きな影響があるでしょう。

社内にノウハウを蓄積できる

インハウスマーケティングを取り入れると、社内にノウハウを蓄積できます。マーケティング業務を外注すると、すべてを任せられる一方、マーケティングに関するノウハウを自社内に蓄積することはできません。

もしも何らかのトラブルで外注できなくなった場合、自社内でゼロからマーケティングを学ぶか、新たな外注先を探して一から関係を構築することになるため、マーケティング業務に大きな影響を及ぼすでしょう。

インハウスマーケティングなら、成功例や失敗例を含めあらゆる情報をを自社内に保管できるため、必要に応じて臨機応変に対策を講じやすくなります。

インハウスマーケティングを成功させるには時間がかかるものの、軌道に乗れば安定した基盤を築けます。

コストの削減につながる

インハウスマーケティングを導入すると、金銭的なコストの削減につながります。例えば、Web広告の運用を外部に委託すると、運用の成果に応じた手数料が発生します。

そもそも広告の運用には広告出稿費がかかることから、広告運用にかかるコストがかさみ、大きな出費となるケースもあるでしょう。多くの広告代理店において手数料は広告費に連動しており、広告費をかければかけるほど手数料は高額になるからです。

しかしインハウスマーケティングができると手数料は発生しないため、大幅なコストダウンにつながります。さらに外部とのコミュニケーションコストもカットできるため、効率よく業務を進められるでしょう。

インハウスマーケティングのデメリット

インハウスマーケティングを導入するデメリットは以下の通りです。

  • 専門知識を持った人材を確保する必要がある
  • 業務の属人化が懸念される
  • 新しい知識を身につけにくい

それぞれのデメリットについて解説します。

専門知識を持った人材を確保する必要がある

インハウスマーケティングを行ううえで、専門知識を持った人材の確保は欠かせません。マーケティングと一口で言っても業務は幅広く、あらゆる知識がなければインハウスマーケティングの実現は難しいです。

もし自社内に適任者がいなければ、相応しい人材を新たに採用して育成していく必要があります。その場合も人材育成には多くの時間やコストがかかるため、すぐにインハウスマーケティングを実現するのは難しいでしょう。場合によっては外部の企業にマーケティング業務を依頼するよりも、多くのコストが必要となります。

業務の属人化が懸念される

インハウスマーケティングは専門性の高い知識を要するため、属人化しやすい点にも注意しなければいけません。属人化とは、特定の業務について担当者しか対応できない状態のことを指します。マーケティング業務で例えると、SEOや広告を運用する際、担当者しか業務につけない状態です。

属人化が進むと担当者しか対応できないため、何らかの理由で担当者がいなくなった場合、業務に支障が出ます。今まで蓄積してきたノウハウが失われるほか、ゼロからインハウスマーケティングを再構築しなければならない可能性もあり、業務に大きな影響を与えるでしょう。

新しい知識を身につけにくい

インハウスマーケティングを行うと、外部の情報を入手しにくい点にも注意しましょう。マーケティング業務はさまざまな知識をアップデートし続ける必要があるため、外部とのコミュニケーションが欠かせません。身近なところでは、使用しているツールの定期的なアップデートに対応できるよう、準備をしておく必要があります。

また、マーケティングをはじめとするあらゆる手法は日々進化を遂げているため、セミナーに参加したり担当者同士で交流を持ったりなどの対策が必要です。しかし自社の人材だけでマーケティング業務を行っていく場合、なかなか外部の情報に触れる機会はないでしょう。そのためインハウスマーケティングを導入するときは、積極的な行動を心がける必要があります。

インハウスマーケティングを成功させる5つのポイント

インハウスマーケティングを成功させるポイントは以下の5つです。

  1. 段階的にインハウス化を進める
  2. すべてをインハウス化しない
  3. ITツールを活用する
  4. 社内で情報共有を行う
  5. 人材育成に力を入れる

それぞれのポイントについて解説します。

1.段階的にインハウス化を進める

インハウスマーケティングの導入は、段階を踏みながら徐々に進めることが肝心です。アウトソーシングしていた業務を一度にインハウス化すると、業務に混乱が生じるリスクがあります。業務が混乱すると、解消するのに時間がかかる可能性があります。また、突然すべてのマーケティング業務をインハウス化しても、人的なリソースも確保できないでしょう。

そのため、インハウス化を進める場合、人材の確保や成長に合わせて段階的に進めるのが理想です。インハウス化に伴い、自社への理解を深めていきましょう。

2.すべてをインハウス化しない

インハウスマーケティングを取り入れた場合でも、すべての業務をインハウス化する必要はありません。外部委託のほうが費用対効果が高かったり、社内満足度が高かったりすることもあります。なお、インハウス化におすすめの業務は以下の通りです。

  • マーケティング戦略の立案
  • 広告の制作や運用
  • オウンドメディアの運用

これらの業務をインハウス化すると、自社に関する知識を深張りしながらマーケティング活動を行えるため、効率的に進められます。

反対に、広告のデザインのような一時的に発生する業務は、無理にインハウス化する必要はありません。外部の専門家に依頼するほうが効率よくマーケティング業務を進められるでしょう。このように、インハウスマーケティングを行う際は、どの業務をインハウス化するか、見極めが重要です。

3.ITツールを活用する

ITツールの利用は、インハウスマーケティングを効率化する上で有効です。ツールの導入により一部の業務を自動化できるため、効率よく業務を展開できます。ツールには以下が該当します。

  • MA:マーケティング施策を管理・自動化・効率化するツール
  • CRM:顧客情報を一括管理するツール

これらのツールを導入すると、マーケティングはもちろん営業活動もスムーズに進められます。社内で情報共有しやすくなり、業務効率化につながります。

社内で情報共有を行う

インハウスマーケティングを行う際は、社内での情報共有を徹底しましょう。担当者以外もノウハウを共有できるため、業務の属人化を防ぎやすくなり、担当者が変わる際の引き継ぎもスムーズです。例えば、インハウスマーケティングに関するマニュアルを作成しておき、誰もがアクセスできる状態にしておくと運用しやすいです。その際、成功例とともに失敗例も記載しておくと、同じ過ちを犯さずに業務を進められるでしょう。

人材育成に力を入れる

インハウスマーケティングの成功には、人材育成に力を入れることが不可欠です。マーケティング業務には専門的な知識が必要なため、継続的な人材育成が必須です。最新のスキルが身につくよう、研修やトレーニングを定期的に実施するといいでしょう。外部からの講師を招いて新たなスキルを習得してもらえば、自社内だけでは得られない知識やスキルも身につけられます。

インハウスマーケティングに不安を感じたら外部に相談を

インハウスマーケティングは専門知識を要するため、不安を感じることもあるでしょう。

「インハウスマーケティングを行いたいけど、進め方に不安がある」
「インハウス化が定着するまでのサポートがほしい」

このような場合、インハウス化を支援しているマーケティング会社に相談することをおすすめします。すると不明点や疑問を解消しながら、インハウスマーケティングを実現できます。

インハウス化支援を行うNoSHAPEにご相談ください

株式会社NoSHAPEでは広告運用やオウンドメディア運用、SNS運用のインハウス化を支援しています。BtoB分野での豊富な支援実績を持つ当社は、成果を最大化させるのが得意です。

各分野の専門家が在籍しており、状況に応じた施策を提案できます。他社にはないノウハウを活用してインハウス化を成功させたい方は、ぜひご相談ください。

 

株式会社NoSHAPE

当社には、代表の鬼石を筆頭にBtoBマーケティングに精通したディレクターたちが在籍しております。代表の鬼石はKAIZEN PLATFORM出身。BtoBマーケティングのコンサルタントを10社以上手がけ、成功に導いております。

お客様とユーザーから信頼される存在であり続けるため、結果にこだわり活動します。マーケティングを元に広告・SEO・オウンドメディア・EC運用・Webサイト制作など、幅広く手厚い体制でお客様をフルサポートいたします。

https://www.noshape.jp/

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