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DXコンサルとは?サービス内容やメリット、おすすめ企業6選を紹介
株式会社NoSHAPE
DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するためには、専門的な知識やノウハウ、デジタル人材が必要になります。ただ、こういった知識やノウハウが社内にあり、DXを推進できる人材が社内にいるという企業は少ないでしょう。
そこで、DXに関するこのような課題を解決できるのが「DXコンサルティング」です。DXコンサルに依頼することでDX化の成功率を高められますし、スピーディーに取り組みを進めることができます。
この記事では、DXコンサルの役割やメリットを解説するとともに、サービスの選び方を紹介します。自社の抱える課題やニーズによって最適なサービスは異なるので、DXコンサルを選ぶ際の参考にしてください。
DXコンサルとは
DXコンサルとは、企業のDX化の推進、つまりデジタル技術による組織構造やビジネスモデルの変革を推進、サポートするコンサルタントのことです。デジタルに関する専門的な知識やノウハウ、人材が不足している企業に対して、それぞれの状況に合わせたアドバイスや支援、実行を行います。
DXの推進は、ただ単にデジタルツールを導入することではなく、デジタルを活用した組織変革やビジネスモデルの転換など、全社的な取り組みをしていくことです。だからこそ、幅広い知識やノウハウを備えた人物でなければ、DX化を成功させることは難しいでしょう。
急速に進むデジタル化に対して、デジタル人材が不足しており、社内にデジタル人材を確保できていないという企業も珍しくありません。DXコンサルを効率的に活用することで、社内に不足している知識やノウハウを補うことができます。
特に、以下のような企業はDXコンサルを利用するのがおすすめです。
- DX推進の取り組みを何から始めればいいかわからない
- 自社に開発チームやデジタル人材がいない
- デジタルツールを開発・導入した経験がない
- しっかりと投資をしてデジタル化の基盤を築きたい
それでは、DXコンサルではどのようなサービスを利用できるのでしょうか。
DXコンサルのサービス内容・役割
DXコンサルが行ってくれるサービス内容や役割を紹介します。
現状分析
DXを推進する際は、まず業務プロセスやシステム構成・運用などの現状を確認するところから始めます。社内の現状を確認することで、どのようなシステム構成になっており、DX化をするときにどのような障害があるか、どういった対応が必要かなどを知ることができます。
具体的には、デジタル技術によって現状のビジネスプロセスを分析するとともに、ヒアリングなどを通じて現場のニーズや課題を洗い出していきます。現状分析によってDX化をするのに何が必要か、現状を改善するためにどのような施策を行うべきかを明確化します。
多くの企業では、自社の業務プロセスやシステムを正確に把握できていないことも多いですが、DXコンサルは分析に長けているので効率的に問題点を調べてもらえます。
ビジョン策定
現状分析の結果に基づいて、ビジョンを策定していきます。DXによって目指す将来の姿を定めることで、社員や関係者全員が同じゴールに向かって進むことができます。DXがどのようなものかということも共有することができます。
ビジョンによって、DX推進がスムーズに進むかやDXによる成果というのは大きく変わるので、ビジョンを作るときには慎重に検討しなくてはなりません。
ビジョンを作るときには、現状分析のデータや市場・業界のデータなどを参考に、定性的かつ定量的なデータをもとに目標を定め、それらを表現するビジョンを作ります。DXのコンサルにはそういったビジョン策定の提案もしてもらえます。
DX計画立案
ここまで調査した結果や設定したビジョンに基づいて、具体的なDX推進の計画を立てます。
現状の課題をどのようなDXソリューションを用いて改善していくか、どのような流れ、どれくらいの期間で取り組みを進めるか、どのようなシステムが必要になるか、DXによって新しい価値をどのように作るかなど具体的にまとめていきます。計画では、段階的に達成すべき目標なども設定しておくことで、より確実な計画を作ることができるでしょう。
このような計画を立てるには専門的な知識やノウハウが必要ですが、DXコンサルであれば具体的かつ実現可能な計画を立案してくれます。
アイデア提案
DXコンサルのサービスとしては、DXに関する豊富な知識やノウハウに基づき、アイデアを提案してもらえます。
DXでは、システムを開発して新しいビジネスを生み出すなど、新しいアイデアが重要になります。DXコンサルであれば、より成果を出すことができ、トラブルを避けられる提案をしてもらえます。
また、外部の意見を取り入れることで、自社だけで考えたものよりも広い視野からアイデアを考えることができます。
組織体制の見直し
DX化においては組織体制の見直しが重要です。DX化を行うためには様々な業務が発生するので、既存の組織のまま進めてしまうと負荷が大きく、スムーズに進まないでしょう。DX化を推進する組織を作り、権限を与えるとともに社内に周知することで、より迅速かつ効率的にDX化が行えるはずです。
また、DX化においてはシステムやITツールの導入などにより、これまでの組織のままでは無駄が発生してしまう可能性があります。
DXコンサルは、DX化においてどれくらいの人員を配置すればいいか把握しているので、無駄のない人員配置が可能です。それぞれの役割と責任範囲、会議体設計を明確にしながら、最適な組織体制を構築できます。
人材育成
DXコンサルはデジタル人材の育成も行ってくれます。DX化においては、システムやITなどに関する知識やノウハウが必須です。ただ、そういった知識を持った人材が社内にいないという会社も多いでしょう。
DXコンサルは、デジタル人材が不足している企業に対して、DX化を社内で進められるように人材育成、インハウス化の支援を行ってくれます。
会社の状況を客観的に見て、必要な人材を判断し、知識やノウハウの取得、スキル向上をサポートします。単にe-ラーニングなどのインプットによる育成ではなく、プロジェクトを実際に進めながら直接教育してくれることもあるので、実践的なスキルが身につきやすいといえます。
導入・展開のサポート
DXコンサルは、選定したシステムやデジタルツールを導入し、社内に展開するサポートも行ってくれます。
システムやデジタルツールを導入する際には、思わぬトラブルが起こることがありますし、スムーズに進まない可能性があります。大規模なシステムの変更や導入が必要な場合などは、より専門的な知識やノウハウが必要でしょう。導入後には利用方法の説明やメンテナンスなども必要になりますが、そういったことも行ってもらえます。
また、DX化は単にシステムを導入するだけでなく、新たなビジネスモデルを構築していきますが、そういった業務においても協力をしてもらえます。
DXコンサルを利用するメリット
DXコンサルに依頼するメリットには様々なものがあります。ここではそのメリットを解説します。
DX化の成功率を高められる
DXコンサルを利用することで、より確実にDX化を成功させられます。
DX化には高度なITに関する知識が必要であり、そういった知識がないと途中で頓挫したり失敗したりしてしまう可能性があります。DXコンサルは、あらゆる知識を備えているだけでなく、豊富な経験からDX化において発生しがちな課題などを把握しています。
だからこそ、よりスムーズにDX化を行え、プロジェクトを成功させることができるのです。DX化をしたあとの分析や改善などに関してもノウハウがあるので、よりDX化を成功させることができるでしょう。
スピーディにDX化ができる
DXコンサルをコンサルに依頼することで、よりスピーディにDX化ができます。
通常の企業ではDX化をしたいと考えたとしても、社内にデジタル人材がいなかったり、DX化の方法の調査に時間がかかったりして進めるのが難しいと思います。
現に、デル・テクノロジーズ株式会社が実施した調査によると、5年以上前にDXをスタートした企業の65.3%がPoC(概念検証)未満に留まっていることがわかりました。検証に時間がかかってしまい、本格的な実施段階に移行できていない企業が半数以上を占めるということです。
DX化が遅れてしまうと、新しいビジネスモデルの創出やデジタル化による成果の向上などが難しいですし、DX化をした競合企業に遅れをとる可能性があります。DXコンサルは検証に関してもノウハウがあるので、DXをよりスピーディに実行まで導いてくれます。
最新の情報を得られる
DXコンサルからは、DX化に関する最新の知識やノウハウを直接得られます。DXコンサルは日々DXに関する情報をキャッチしているので、最新のシステムやツールの情報、世間のDX化の傾向・トレンドなど、DXに関する最新の情報が得られるのです。
こういった情報は膨大な数がありますし、世に出ていない情報などもあります。DXコンサルからは、より効率的に最新の情報を教えてもらえるのです。
デジタル人材を育成できる
DXコンサルにはデジタル人材の育成・教育なども行ってもらえます。将来的にも、プロジェクトの中心メンバーとして牽引するDX人材は欠かせません。
ただ、システムやITに精通したデジタル人材を育てるには、その分野に対する深い理解が必要ですし、教育に関する知識も必要になります。
様々な企業のDX化を行っているDXコンサルであれば、あらゆるシステムに詳しいですし、DX化を行ったあとの運用に関する注意点なども教えてもらえます。これまでに人材を育成した経験から、育成のためのノウハウも持っている可能性があります。
DXコンサルの選び方
DXコンサルには様々なメリットがありますが、実際に依頼しようと思ったときにはどのようにコンサルを選べばよいでしょうか?ここでは、DXコンサルの選び方や確認すべきポイントを紹介します。
得意領域
DXコンサルによって得意とする領域が異なるので、それを確認しましょう。
例えば、BtoBやBtoC、グローバル企業、自治体、小規模の企業など、DXにおいては様々な領域があります。他にも、人材育成やソフトウェア開発、内製化支援など、DXコンサルによって得意な内容が異なるので確認しましょう。
その際には、DXコンサルがこれまで手掛けてきた事例や実績、強みなどを確認するのがよいです。どのような成果を出したのか、どのように問題を解消したのかなどをヒアリングしてみましょう。
自社の領域やニーズが得意なDXコンサルを選定することが大切です。
費用
DXコンサルを選定する場合、費用は重要な要素です。
DX化というのは大規模なプロジェクトです。大きな作業が必要ですし、関わる人間も多くなります。その分、費用も大きくなる傾向にあります。だからこそ、費用を明確にしておいたほうがよいです。
DX化のコンサルを選ぶときには、DX化にどれくらいの費用がかかるかの見積りを出してもらいましょう。それによってコンサルフィーを確認できるとともに、DX化全体の費用もわかります。
DXコンサルによって費用感が異なるので、コストだけでなく、DX化の内容も見て内容とコストのバランスを確認しましょう。
コンサル担当者
DX化を主導するコンサル担当者は重要です。コンサルの知識やノウハウによって、DX化の成否は大きく変わる可能性があります。コンサル担当者の経験や知識などを確認しておくようにしましょう。
また、ある程度の期間一緒にDX化のプロジェクトを進めていくことになるので、コンサル担当者とのコミュニケーションの取りやすさや相性も確認しましょう。
もし担当者が納得のいかない提案をしてくることが多い場合や、返答が雑であったり遅かったりする場合には注意したほうがよいです。依頼後ずっと悩むことになってしまうかもしれません。
DXコンサルを利用する際の注意点
DXコンサルを利用する前に知っておきたい注意点を紹介します。
費用対効果
DXコンサルを利用するときには、必ず費用対効果を明確にしましょう。というのも、DXコンサルへの投資はその効果が不明瞭になりやすいからです。
DX化では対象の範囲が広く、その成果がDX化によるものなのかわかりにくいですし、企業内部のコストセンターなどのデジタル化も多く、その効果が見えにくいのです。
DX化による成果を測るために、DX化の前に必ず定量的・定性的な評価指標を決めておくことが重要です。その指標もコンサルに設定してもらうようにしましょう。DX化のあとには、定期的にこの評価指標に従ってDX化の費用対効果を計測します。
また、DX促進への投資を無駄にしないためにも、効果を出してくれる企業選びが重要です。
担当者を用意
DX化では、自社内にDXを主導する担当者を用意する必要があります。コンサル企業からの提案を受け、その提案を社内で実現していく人間が必要なのです。このポジションは、上長や経営者とコンサルとの橋渡しをする役割でもあります。予算の交渉やツール導入の承認なども行うことになります。
全社的にDX化をしていくことになるので企業のあらゆることを理解しており、デジタルの知識もある人材が適任でしょう。そのためにも、DXコンサルを依頼する前から研修に参加させたり、学習の支援をしたりしておくとよいでしょう。
DX化では、広い範囲の改変が求められますし、意思決定を行う場面も多くなります。担当者には、様々な決定を行えるように権限を与えることが重要です。
経営層のコミットが必要
DX化を成功させるには、経営層がしっかりとコミットする必要があります。
DX化は基本的に多額の資金がかかりますし、従来のビジネスモデルを大きく変革していく必要があります。意思決定が必要なことも多いですし、大きな変革だからこそ社内で推進が進まない可能性があります。経営層が深くプロジェクトに関わりDX推進の必要性を訴えることで、DX化がスムーズに進むでしょう。
日本情報システム・ユーザー協会の調査によると、DX推進で成功している企業はCEO・CDOが責任を負っている傾向にあります。経営層はDX化に深くコミットしましょう。
DX推進のコンサル会社を6つ紹介
では、DX化のコンサルを行ってくれる会社にはどのようなものがあるでしょうか?ここでは、得意領域の異なるDX推進のコンサル会社を6つ紹介します。
1.NoSHAPE(ノーシェイプ)
弊社、株式会社NoSHAPE(ノーシェイプ)は、BtoBに特化してデジタル支援を行っている企業です。DX化支援やMAツール導入、システム開発、Webマーケティング、広告提案、ブランド・クリエイティブ設計、Webサイト制作・改善、オウンドメディアの運用まで幅広くサポートしています。
代表の鬼石は大手企業にてデジタル分野の責任者を歴任し、300社の事業改善コンサルティングなどを行ってきました。静岡県菊川市の営業戦略アドバイザーにも就任しており、その経験と知見から、より確実にDX化支援を成功させます。
DX戦略の立案から実行だけでなく、オンラインマーケティング、集客支援までを総合的に支援することができるのが特徴です。
2.TerraSky(テラスカイ)
株式会社TerraSky(テラスカイ)は、「デジタルを活用してビジネスや社会を変革していく」ことをミッションに掲げている企業です。システム構想やMA導入、AI導入、定着化などのサポートを実施しています。
TerraSkyは、顧客管理プラットフォームであるSalesforce(セールスフォース)の導入・クラウド化に強みを持っており、これまでに4,500社以上を支援してきました。もちろん、システムの導入だけでなく、構想立案から開発・活用、技術面の検証まで総合的なサポートを行っています。
先端AI技術を活用したデータ解析も行っており、クライアントにとって最適な業務変革やシステム改善を提案します。
3.コウェル
株式会社コウェルは、オフショア開発から人材紹介まで幅広い事業を手掛けており、クライアントのニーズにあったソフトウェアを開発している企業です。ITや電気機器メーカー、総合商社、輸送機械製造業、自動車部品メーカーなど、あらゆる業種のDX化を手掛けてきました。
2007年の設立当初から業界内でいち早くオフショア開発を展開しており、高品質で低価格なサービスを実現しています。また、技術力のある日本のエンジニアと一流IT大学出身のベトナム人エンジニアが共同でサポートを行っており、生産性の向上を図っています。
外国人雇用を検討している企業に向けて、IT人材の紹介サービスも提供しているため、IT人材の採用とダイバーシティマネジメントに注力したい企業にもおすすめです。
4.NCDC
NCDC株式会社は、ビジネス・UI/UXコンサルティングやシステム・インテグレーション、
クラウドサービスの開発などの事業を展開している企業です。生命保険や大手輸送機器メーカー、ハードウェアメーカー、百貨店、教育などの分野のデジタルに関するサポートを行っています。
一元的かつスピーディーな支援や「デジタル×ビジネス」を軸にした豊富な知見、コンサルタントの優れた提案力が特徴的です。また、DXに取り組む文化づくりにも力を入れており、長期的な体制を築くことができます。
NCDCは大手企業とのプロジェクト経験が豊富なので、大規模な取り組みを実施したい企業におすすめです。
5.SHIFT
株式会社SHIFT(シフト)は、ソフトウェアテストをはじめとしたITの総合ソリューションを提供する企業です。金融や情報・通信、流通・運輸、EC、ゲーム・エンターテインメントなどの業界のプロジェクトに携わっています。
IT技術によって労働生産性を向上させ、ビジネスモデルを変革し、状況に応じた対応ができる持続的な企業へとするためのサポートを提供しています。
DX化の取り組みを行う上で、超短期・短期・中期・長期とフェーズを分けているのが特徴で、段階ごとに適切なアクションをハイスピードで推進します。
6.アクセンチュア
アクセンチュアは、世界120国以上の企業を支援しているグローバルな総合コンサルティング企業です。テクノロジーやDX、デジタルビジネスのコンサルティングも手掛けており、あらゆる企業の支援実績を誇ります。
アクセンチュアは「Living Systems(リビングシステム)」を提唱しており、基幹システムを開発した後の改善やアップデートに焦点をあてている点が特徴です。戦略、組織、プラクティス、アーキテクチャ、人材の5軸に基づいたイノベーションを展開します。
DX推進を全体戦略や大規模な改革を進めたい企業や、ITシステム開発に強みを持つコンサルを利用したい企業におすすめです。
まとめ:DX推進のコンサル会社を有効活用しよう
DXはビジネスを創出・加速させるだけでなく、業界内の競争における優位性を保つためにも重要な取り組みです。DXを積極的に推進することで、生産性向上や新しい製品・サービスの開発、コスト削減など、様々なメリットを得られます。
自社にノウハウや人材が不足している場合にはDXコンサルを活用して、DX化を迅速に進めましょう。課題の分析やツールの選定、戦略策定、人材育成などDX化に必要な作業をトータルに行ってもらえます。
NoSHAPEは、DX化に関する分析やコンサルはもちろん、デジタルを活用したマーケティングまでトータルにサポートしています。あらゆる専門家が在籍しているので、DXのコンサルをお探しでしたらぜひお問い合わせください。
サービスの詳細は以下のページでご確認ください。
株式会社NoSHAPE
当社には、代表の鬼石を筆頭にBtoBマーケティングに精通したディレクターたちが在籍しております。代表の鬼石はKAIZEN PLATFORM出身。BtoBマーケティングのコンサルタントを10社以上手がけ、成功に導いております。
お客様とユーザーから信頼される存在であり続けるため、結果にこだわり活動します。マーケティングを元に広告・SEO・オウンドメディア・EC運用・Webサイト制作など、幅広く手厚い体制でお客様をフルサポートいたします。