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BtoBのWeb制作会社10選|失敗しない選び方や成果を出すコツを解説

宮本将弘

「Webサイトを作ったのに問い合わせが増えない」
「リニューアルしたのに営業成果へつながらない」
このような悩みを持つBtoB企業は少なくありません。

BtoBのWebサイトは、見込み顧客との最初の接点を生み、最終的に問い合わせや資料請求、商談へ導く重要なマーケティング施策です。そのため、BtoBマーケティングに理解のある企業へWeb制作を依頼することで、成果を生みやすくなります。

本記事では、BtoBのWeb制作の基本から、おすすめの制作会社と選び方、公開後の課題までを体系的に解説します。

▼この記事の監修/執筆者

BtoBのWebサイトの特徴

BtoBのWebサイトとは、企業間取引における見込み顧客との接点を生み、比較検討を後押しし、問い合わせや商談へ導くことを目的としたサイトです。

BtoBのWebサイトの役割は、コーポレート情報の掲載だけにとどまりません。サービス理解の促進、導入メリットの可視化、見込み顧客の不安解消、問い合わせ・資料請求への誘導など、営業活動を前進させる基盤として機能することが求められます。オウンドメディアや導入事例、比較コンテンツと連動させれば、検索流入から商談までの一連の流れを設計することも可能です。

BtoCとの違い

BtoCサイトは、個人が感情や価格で即断するケースが多いため、訴求の中心はデザインの印象やキャンペーン訴求になりやすい傾向があります。一方BtoBでは、複数の関係者が関わり、検討期間も数週間から数か月に及ぶことが多いです。

そのため、課題との適合性・導入実績・費用対効果・リスクの低さなど、論理的な判断材料を丁寧に揃えることが重要になります。「感情で惹きつける」より「根拠で納得させる」設計が、BtoBサイトの基本姿勢です。

失敗しないBtoBのWeb制作会社の選び方

BtoBのWeb制作を外部へ依頼する場合、どの会社に相談するかで成果は大きく変わります。ここでは、発注前に確認しておきたいポイントを整理します。

デザイン力だけでなく、マーケティング理解があるかを見る

BtoBのWeb制作会社を選ぶ際にまず確認したいのが、マーケティング視点を持っているかどうかです。BtoBのWebサイトは、公開後に集客し、比較検討され、問い合わせへつながって初めて価値を発揮します。どれほど洗練されたデザインでも、ターゲット設定が浅く、検索流入や導線設計が弱ければ成果は出にくいでしょう。

反対に、事業構造や営業プロセスを理解しながら設計できる会社であれば、ページ構成やCTA、コンテンツ戦略に一貫性が生まれます。ヒアリングの段階で「誰に向けたサイトか」や「どのCVを優先するか」といった部分まで踏み込んでくれるかを見ると、その会社のスタンスが分かりやすくなります。

実績だけでなく、改善・運用支援の範囲まで確認する

実績の豊富さだけで依頼先を判断するのは危険です。過去実績を見る際には、どの業界の案件を経験しているかに加え、公開後の改善や運用まで支援できるかどうかも確認しておきましょう。

BtoBサイトは、公開後の分析・仮説検証・コンテンツ追加・CTA改善を通じて成果を伸ばしていくケースが多く、一度作って終わりという発想では成果が頭打ちになりやすい傾向があります。例えば、GA4やヒートマップによる分析、フォーム改善、ABテスト、CMS運用支援などまで対応できる会社なら、長期的な伴走が期待できます。

また、担当者が変わっても運用しやすい管理画面設計や更新フローまで考慮されているかも重要な判断基準です。

BtoBにおすすめのWeb制作会社10選

ここからは、BtoBのWeb制作の比較対象として注目されやすい10社を紹介します。

会社名 おすすめ企業
NoSHAPE 商談やリード獲得につながるWebサイトを作りたい企業

制作後の運用や改善まで含めて相談したいと考える企業

セブンデックス 見えていない課題の抽出をしてほしい企業

事業やブランドの整理も含めて依頼したい企業

タクト Webを営業に使いたいが、何から始めればよいか分からない中小企業
アドミューズ ニッチな商材の魅力をわかりやすく言語化して伝えたい企業
ベイジ BtoBサイトの制作実績を重視する企業

議論を重ねながらロジカルな意思決定を行いたい企業

GIG Web制作とアプリ・システム開発をまたいだ相談をしたい企業
イノーバ Webサイトを作ったはものの継続して更新できていない・成果が出ていない企業
イントリックス 部門横断で意見が割れやすい大手・中堅企業

複雑な商材を整理して伝えたい企業

リーディングソリューション 自走体制の構築や内製化支援を重視する企業
タービン・インタラクティブ MAやCRMを活用したい企業

Webサイトを単体施策ではなく営業活動全体のハブとして機能させたい企業

 

1.NoSHAPE

引用:NoSHAPE

株式会社NoSHAPEは、BtoBマーケティングに特化し、リード獲得・商談創出につながるWebサイト制作を強みとする支援会社です。サイトの目的とターゲットを踏まえ、CVに最適化した情報設計をベースに構築している点が特徴で、デザインの完成にとどまらず、成果につながる導線設計まで見据えた提案が期待できます。

そのため、「見た目を整えるだけでなく、商談やリード獲得につながるサイトを作りたい」「制作後の運用や改善まで含めて相談したい」と考えるBtoB企業に向いています。

2. セブンデックス

引用:セブンデックス

株式会社セブンデックスは、デザインに強みを持ち、コンセプト策定からWeb制作を任せられる企業です。見えていない課題の抽出から伴走し、事業成長を支援してくれます。

事業やブランドの整理から関わるタイプのパートナーなので、リニューアルの背景に「何をどう伝えるべきか分からない」という悩みがある企業と相性が良いでしょう。

3. タクト

引用:タクト

株式会社タクトは、BtoBの中小企業に対して、Webサイト構築とWebマーケティング支援を軸に新規顧客開拓を支援している会社です。社内にWeb専任担当者がいない企業でも進めやすいよう、成熟度に合わせたコミュニケーションや、実行可能な運用体制づくりまで考慮してくれます。

中小企業で「Webを営業に使いたいが、何から始めればよいか分からない」という場合に、現実的な伴走を期待しやすい会社といえます。

4. アドミューズ

引用:アドミューズ

株式会社アドミューズは、IT企業や製造業を中心に、「顧客に刺さるメッセージをどうサイトで伝えるか」を重視してBtoBサイト制作・運用・コンサルティングを長年手がけてきたWeb制作会社です。

代表自身がコピーライターで、技術理解のあるライターや元SE出身人材も関わるため、専門性の高い商材でも言語化しやすい体制が整っています。SEO集客やリード獲得に課題を抱えるIT・製造業企業、あるいはニッチな商材の魅力を分かりやすく伝えたい企業に向くパートナーだといえます。

5. ベイジ

引用:ベイジ

株式会社ベイジは、戦略フェーズからWebサイトの公開後の運用までワンストップで支援しているBtoB特化のWeb制作会社です。Web制作の前に2か月にわたり、クライアントと何度も議論を交わし、事業理解を深めたうえで提案を行います。

2012年からBtoBに特化したWeb制作サービスを開始して以降、数多くのBtoBサイトを制作し、自社サイトは年に400件以上のリード獲得を達成した実績もあります。

実績を重視する企業や、ロジカルに進めたい企業と相性が良いでしょう。

6. GIG

引用:GIG

株式会社GIGは、Web制作から公開後のマーケティング支援まで行っており、独自に開発したCMS「LeadGrid」も提供している企業です。「LeadGrid」は専門知識不要で使用でき、顧客管理や分析機能もあるため、Web制作後に自社で運用していくことを検討している企業に向いています。

また、GIGはデジタル領域全般に強みがあり、Web制作とアプリ・システム開発をまたいだ相談をしたい企業にも合うでしょう。

7. イノーバ

引用: イノーバ

株式会社イノーバのWebサイト制作は情報収集初期フェーズから購入意向の強い見込み客まで、買い手の検討段階に応じたサイト設計が強みです。新たなBtoBのWebサイトの制作はもちろん、継続的に運用できることに重きを置いたサイトリニューアルも行っています。

Webサイトを作ったものの継続して更新できていない企業や、成果が出ていない企業と相性が良いでしょう。

8. イントリックス

引用:イントリックス

イントリックス株式会社は、製造業をはじめとするBtoB企業への理解が深く、営業、マーケティング、システムといった複数部門の視点を踏まえたWebサイト制作・運用支援を得意としている企業です。ターゲットと目的を明確化し、施策と要件を提案するため、社内のスムーズな合意形成に貢献します。

部門横断で意見が割れやすい大手・中堅企業や、複雑な商材を整理して伝えたい企業に向いているといえるでしょう。

9. リーディングソリューション

引用:リーディングソリューション

株式会社リーディングソリューションは、20年以上にわたりBtoB企業のデジタルマーケティングを支援してきた経験から「組織としてどう成果を出すか」まで踏み込んでBtoBのWeb制作を支援する会社です。

「Web経由の問い合わせが増えない」「専任担当を置いたが成果につながらない」といった課題を持つ企業にとって、戦略面から見直せるパートナー候補になりやすいでしょう。自走体制の構築や内製化支援を重視する企業にも適しています。

10. タービン・インタラクティブ

引用:タービン・インタラクティブ

株式会社タービン・インタラクティブは、BtoB企業特有の事情に精通したスタッフが、マーケティング戦略からWebサイト制作、リード獲得、商談、さらにはカスタマーサクセスまで伴走する企業です。

Webサイトを単体施策ではなく、営業活動全体のハブとして機能させたい企業に向いているでしょう。

また、HubSpot認定のプラチナパートナーでもあり、HubSpotの導入・活用支援や運用代行も行っています。

参考:HubSpot|日本の高評価のパートナーまたはサービスプロバイダー

Web制作で成果が出ないBtoB企業に共通する課題

BtoBのWeb制作で失敗する企業には、いくつか共通点があります。ここでは3つの代表的な課題を解説します。

目的とKPIが曖昧なまま、デザイン主導で進んでしまう

BtoBのWeb制作で最も多い失敗のひとつが、目的を十分に言語化しないままデザイン議論へ入ることです。例えば「古く見えるから変えたい」「競合より見栄えを良くしたい」といった動機だけでは、成果指標が定まりません。その結果、完成後に「結局このサイトは何のために作ったのか」「問い合わせが増えないのはなぜか」といった問題が起こります。

BtoBサイトでは、問い合わせ件数、資料請求数、ホワイトペーパーダウンロード数、指名検索の増加、商談化率など、目的に応じたKPI設計が必要です。目標が明確になることで、必要なページやCTAの種類、導線の置き方、訴求メッセージが変わってきます。

担当者と決裁者の両者の視点を考慮できていない

BtoBサイトでは、実際に検索して情報収集する担当者と、最終判断に関わる決裁者の視点が異なることを前提に設計することが重要です。

例えば、担当者は「現場で使えるか」や「比較しやすいか」などのポイントを見ます。一方で決裁者は、「導入リスクは低いか」や「信頼できる会社か」などを重視します。

しかし、多くのサイトでは、どちらか片方にしか刺さらない構成になりがちです。具体的には「専門用語ばかりで上層部に説明しにくい」あるいは「抽象的な表現ばかりで現場の課題に寄り添えていない」という状態がよくあります。

こうしたズレを防ぐには「課題→解決策→導入メリット→実績→次の行動」という情報の流れを丁寧に整える必要があります。社内共有されることを前提にした設計こそ、BtoBらしいWeb制作の本質です。

公開後の運用・改善を前提にしていない

Webサイトは公開した瞬間に完成するものではなく、運営しながら成果を育てていくものです。しかし、BtoBのWeb制作では公開後の更新性や計測性が軽視されることがあります。

例えば「CMSが使いにくく記事追加が進まない」または「CTAの効果測定ができない」といった状態では、改善の打ち手が見えません。BtoB領域では、リード獲得から商談化までに時間がかかる分、仮説検証の積み重ねが重要です。

どのページが読まれ、どのCTAが機能し、どの導線で離脱しているかを見える化することで、成果を最大化できます。制作段階から「運用しやすいか」「分析しやすいか」「改修しやすいか」をWeb設計に組み込むことが、長期的な成果の差につながります。

BtoBのWeb制作で成果を出すためのコツ

BtoBのWeb制作を外注する場合でも、Webサイトは事業課題を共通言語化しながら外注先と一緒に作るものだと捉えると、成功確率は大きく高まります。

ここからは、先ほど紹介したよくある課題を踏まえながら、Webサイト制作で成果を出すために自社側でも押さえておきたいポイントを解説します。

ターゲットと検討プロセスを明確にする

BtoBサイトで成果を出したいなら、まず「誰が、どの段階で、何を知りたいのか」を整理することが欠かせません。例えば、現場担当者は課題解決の具体性を見て、マネージャー層は導入メリットや費用対効果を見ます。経営層や決裁者は、信頼性や投資妥当性を重視するかもしれません。こうした検討プロセスを無視して、すべての情報を同じテンションで並べると、誰にも強く刺さらないWebサイトになってしまうでしょう。

顧客像とカスタマージャーニーを整理し、どのタイミングでどの情報を出すべきかを明確にすることが、BtoBのWeb制作の土台になります。

導入事例・資料請求・CTAの設計を後回しにしない

BtoBサイトでは、比較検討が長い傾向があります。そのため、導入事例やホワイトペーパー、サービス資料、FAQ、ブログ記事など、複数の接点を通じて検討度を高める仕組みが必要です。特に導入事例は、担当者の不安を減らし、社内共有の材料にもなりやすいため、BtoBでは非常に強い資産になります。

また、CTAはページごとの文脈に合わせて設置しなければ意味が薄れてしまいます。「この記事において読者に求める行動は何か」を考えながら、適切なオファーを置くことが、CV率改善の基本です。

公開後のSEO・改善体制まで含めて設計する

BtoBのWeb制作は、公開した段階がスタート地点です。そこから検索流入を伸ばすためには、サービスページと記事コンテンツを連動させ、検索意図に応じた情報発信を継続する必要があります。

さらに、どのページが読まれ、どこで離脱し、どのCTAが押されているかを把握できなければ、次の打ち手も見えません。近年はSEOだけでなく、AI検索や要約で参照されやすい構造化・整理された情報設計も考慮することが必要となっており、公開後の改善体制は以前よりさらに重要となっています。制作時点からCMS、計測、内部リンク、リライト前提の運用設計を組み込んでおきましょう。

BtoBのWeb制作を成果につなげるなら、NoSHAPEに相談を

BtoBのWeb制作で本当に必要なのは、事業の目的と顧客の検討プロセスに沿って、商談につながるサイトを設計することです。そのため、デザイン性や実績の多さだけではなく、自社の事業設計や営業プロセスを理解し、Webサイトを設計してくれるWeb制作会社を選びましょう。さらに、Webサイト公開後の分析・改善といった運用支援まで担当してくれるかも確認することが重要です。

NoSHAPEは、BtoBマーケティング領域における戦略的なリード獲得を強みとし、Webサイト制作・改善、オウンドメディア構築、UI/UX設計、コンテンツ活用まで一気通貫で支援しています。CVに最適化した情報設計をベースに、サイトの目的とユーザーを意識した構築を行っている点も大きな特徴です。

「これからBtoBサイトを立ち上げたい」「Web制作だけでなく改善まで見据えて相談したい」と考えている方は、ぜひ、NoSHAPEまでご相談ください。

株式会社NoSHAPE

当社には、代表の鬼石を筆頭にBtoBマーケティングに精通したディレクターたちが在籍しております。代表の鬼石はKAIZEN PLATFORM出身。BtoBマーケティングのコンサルタントを10社以上手がけ、成功に導いております。

お客様とユーザーから信頼される存在であり続けるため、結果にこだわり活動します。マーケティングを元に広告・SEO・オウンドメディア・EC運用・Webサイト制作など、幅広く手厚い体制でお客様をフルサポートいたします。

https://www.noshape.jp/

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